
【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】ホンダ・インターナビ…テレマティクス・カーナビの先進さをカタチに
Honda「インターナビ・プレミアムクラブ(入会金/年会費無料)」対応のカーナビゲーションには、数々の“先進技術”が採用されている。今では「あって当然」という感のある“渋滞予測”であるとか、“通信を使って広域のVICS情報を取得する”という機能は、いずれもインターナビが他メーカーに先駆けて取り入れたものだ。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】日産カーウイングス…堅実で心地よい使いやすさ
日産「カーウイングスナビゲーション」をひとことで表現するならば“堅実”ということに尽きる。シンプルな描画ではあるが、それゆえに見やすい地図画面。直感的な操作が可能で、誰にもわかりやすいインターフェイス。そしてシステムの一部に徹したオペレーターサービス。そのいずれもがカーウイングスナビゲーションの使いやすさに直結している。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】パナソニック・ストラーダHDS960TD…“ビエラ”譲りの高精細画質
パナソニックは昨年、車載用の地上デジタルチューナーを初めてラインナップに加え、それをセットするストラーダ「Fクラス」はモニターの色味を映像コンテンツ向けにチューンするなどの工夫をしてきた。

【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】パイオニア・HDDサイバーナビAVIC-VH009…目的別に4つの地図をラインアップ
つねに最高、最上級のナビを目指し、発展してきたカロッツェリア・HDDサイバーナビ。CPUやHDD(ハードディスク)を小型のボディに集約した“ブレインユニット”形態を採用してから3代目となるが、今回はモニターをVGA化するなどの改良を施された。

【神尾寿のアンプラグド】カーナビの進化を考える---その1
パイオニアがカロッツェリア「HDDサイバーナビ」の2006年モデル5機種を発表した。「サイバーナビ」は未来を見据えて先進機能を盛り込むハイエンドモデル。サイバーナビ06年モデルの開発に携わったキーパーソン3人に、新サイバーナビについて聞く。

06夏カーナビ“新三種の神器”…何が出来る? 何がスゴイ?
年に2回ある、カーナビの大きな商戦期がやって来た。今年はワールドカップもあり、話題の地上デジタル放送対応カーナビもわんさか登場。しかし買い方を間違えると、せっかくのボーナスもムダになってしまう。そこで、今年のトレンドからどのカーナビを買えばいいのかをバッチリ解説する。

香川県警、VICSビーコンによる注意喚起情報を提供開始
香川県警は15日、県内の国道や県道の58交差点で、カーナビの画面に注意喚起の文字情報を送信するサービスを開始した。情報伝送はVICS光ビーコンを使って行われ、その交差点の事情に応じた情報が提供される。

ネットディメンションの3Dオーサリング技術、クラリオンのナビに採用
ネットディメンションの3D オーサリング技術「MatrixEngine:マトリックス・エンジン」は、クラリオンのカーナビ新時代に先駆けた3D-CGを搭載する欧州北米向けナビゲーション製品に採用された。

カーナビ進化図2006年版
年々進化を続けるナビ。昨年あたりから、にわかに脚光を浴びているのは地上波デジタル放送への対応。デジタルならではのチラツキの少ない映像、ハイビジョン放送による美しい画像が楽しめるのが特徴。その他にもipodやDVDオーディオ、圧縮メディアなど、多彩なメディアの再生を可能にしているのも昨今の特徴。

アルパイン、特許侵害していないと確定
アルパインは、同社のカーナビゲーションシステムが特許を侵害しているとして訴えられていた問題で、最高裁が上告不受理となり、同社が特許を侵害していないことが確定したと発表した。