
公共交通機関のリアルタイム混雑情報の提供にガイドライン 国交省が策定へ
国土交通省は6月30日、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、公共交通機関のリアルタイム混雑情報提供システムの導入・普及に向けたガイドラインを策定すると発表した。

燃費性能、改訂WLTCモードを国内に導入へ…超小型EVに適した走行モードなど
国土交通省は6月30日、国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第178回会合で採択された排出ガス・燃費性能の評価方法(WLTCモード法)の改訂を国内に導入するため、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を改正したと発表した。

新型コロナウイルスで国土交通分野への影響大 6月以降も厳しい状況
国土交通省は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大で、交通や観光などの分野は外出自粛によって利用者数が大幅に減少し、関連する事業者の経営に極めて大きな影響が出ていることを「2020年版国土交通白書」で明らかにした。

佐賀県知事とは会えず…赤羽国交相が九州新幹線西九州ルートの整備区間を視察
赤羽一嘉国土交通大臣は6月26日に開かれた定例会見で、6月24日に行なった九州新幹線西九州ルートの視察について、記者の質問に答えた。

『令和2年版国土交通白書』 行政の課題と展望を提示
国土交通省は6月26日、国土交通行政が向き合うべき課題と、その方向性を展望した『令和2年版国土交通白書』を発表した。

宅配便の再配達率が大幅低下、8.5%に---外出自粛の効果? 4月
国土交通省は6月26日、2020年4月の宅配便再配達率のサンプル調査結果が8.5%となり、調査開始以来、最も低くなったと発表した。

自動運転に対応した道路空間 国交省が検討へ
国土交通省は6月24日、「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」をウェブ会議で開催し、自動運転が普及していくために必要な道路空間のあり方について議論すると発表した。

新たな全国版図柄入りナンバープレートを導入 国交省が検討へ
国土交通省は、新たな全国版図柄入りナンバープレートを検討すると発表した。

自動運行装置とサイバーセキュリティの国際基準が成立
国土交通省は6月25日、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第181回会合で乗用車のレベル3(システムの要請に応じて手動運転)自動運行装置とサイバーセキュリティの国際基準が成立したと発表した。

高速道路の交通量84%に回復 自粛解除後の最初の日曜日
国土交通省がまとめた6月21日の全国の高速道路の交通量は、前年の近い日曜日だった2019年6月23日の84%だった。