自動運行装置とサイバーセキュリティの国際基準が成立
国土交通省は6月25日、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第181回会合で乗用車のレベル3(システムの要請に応じて手動運転)自動運行装置とサイバーセキュリティの国際基準が成立したと発表した。
高速道路の交通量84%に回復 自粛解除後の最初の日曜日
国土交通省がまとめた6月21日の全国の高速道路の交通量は、前年の近い日曜日だった2019年6月23日の84%だった。
路線バスでの車いす利用者の事故防止 国交省が検討へ
国土交通省は6月22日、車いす利用者による路線バスの車内事故を防止し、安全確保に向けた対策を検討すると発表した。
2040年に向けた道路政策ビジョン MaaSや自動運転トラックの運行の想定を提言
国土交通省は、社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会が道路政策ビジョン「2040年 道路の景色が変わる」をとりまとめ、国土交通大臣に提出した(6月18日)。
不人気ご当地ナンバー、図柄を刷新へ[新聞ウォッチ]
コロナ自粛で暇な時間が長く続くと、いろいろと余計なことまで考えてしまうが、道路運送車両法でマイカーなどすべての車両に取付けを義務付けている、自動車ナンバープレートもその一つ。
九州新幹線西九州ルート、国交省提案の環境影響評価手続き入りを佐賀県が拒否…赤羽大臣、山口知事との面談を示唆
赤羽一嘉国土交通大臣は6月19日に開かれた定例会見で、九州新幹線西九州ルート新鳥栖~武雄温泉間について、5つの整備方式に対応できる環境影響評価への手続き着手について記者の質問に答えた。
車検証の電子化、2023年1月導入を想定 国交省が報告書をとりまとめ
国土交通省は6月21日、自動車の検査・登録手続にをオンラインで完結した申請を可能とするための「自動車検査証の電子化に関する検討会」が報告書をとりまとめたと発表した。
自転車通学・通勤しやすい道路環境整備へ---新しい生活様式 国交省
国土交通省は6月18日、新型コロナウイルス感染拡大による新しい生活様式(ニューノーマル)を踏まえ、自転車通勤・通学を促進する当面の取り組みを発表した。
5つの整備方式に対応できる環境影響評価の手続きに着手したい…国が佐賀県に検討を促す 九州新幹線西九州ルート問題
国土交通省鉄道局は6月17日、九州新幹線西九州ルート新鳥栖~武雄温泉間の整備問題について、佐賀県に対し5つの整備方式に対応できる環境影響評価の手続きに着手することを提案したと発表した。
2020年版交通政策白書「超高齢化社会の足を支える」をテーマに…新型コロナの影響も
政府は6月16日、2020年版の交通政策白書を閣議決定した。新型コロナウイルス感染症の影響を含めた交通の動向や交通に関する施策を紹介、「世界に先駆けて超高齢社会の足を支える」をテーマとして取り上げた。
