
SA・PAにEV充電設備や自動運転サービス拠点を整備…無利子貸付制度
国土交通省は、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)に電気自動車(EV)充電設備や自動運転サービスの拠点となる施設の整備を促進するため、整備費用を無利子で貸付ける制度を創設する。

不払いの高速道路利用料金、自動車オーナーから徴収可能に
政府は、通常国会で成立した道路整備特別措置法、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令を閣議決定した。

物流の2024年問題まで約半年、宅配便市場は依然として拡大
国土交通省が発表した2022年度(2022年4月~2023年3月)の宅配便取扱個数は50億0588万個で、前年度比5265万個、1.1%の増加となり、過去最高を更新した。

自動運転の違反について行政処分を設定…バス・タクシー・トラック
国土交通省は、バス、タクシー、トラックの自動車運送事業者が自動運転車を走行させる場合に配置する特定自動運行保安員に関する違反についての行政処分の対象に追加するために法改正する。

踏切が閉じたままに! 災害時の管理方法を策定する踏切道を追加指定…全国469カ所に
国土交通省は、踏切道改良促進法に基づいて災害時の管理方法を定める踏切道について、全国97カ所を追加で指定した。これで災害時の管理方法を定める踏切道は合計469カ所となる。

橋が! トンネルが! 点検の最終年度まとめ---修繕が進まないのは地方公共団体管轄
国土交通省は、橋梁などの 2022年度の点検や診断結果をとりまとめた。2巡目となる2019~2022年度の点検実施状況は橋梁が83%、トンネルが73%、道路附属物が78%と、着実に進捗している。

大型車の車輪脱落事故を防止、国交省が整備管理者への指導を強化
国土交通省は、大型車の車輪脱落事故防止に向けて、整備管理者権限の明確化や整備管理者に対する指導を強化するため、関連法を改正する。

物流を効率化へ、関係者が連携する先進技術の導入を国交省が支援
国土交通省は、発荷主、輸送事業者、着荷主が連携して計画を策定し、AIやIoTなどの新技術導入によってサプライチェーン全体の効率化を図る取り組みの支援先を募集する。

新しい地方図柄入りナンバー決定、沖縄県の「首里城復興」など10地域
国土交通省は、新たに交付する10地域の地方版図柄入りナンバープレートのデザインを決定したと発表した。

国交省がEVトラック導入やモダールシフトを支援、24件を決定
国土交通省は、EVトラック(電気トラック)を活用した環境負荷低減や鉄道モーダルシフトを支援するための補助金の交付先として合計24件を決定した。