
道路交通量が減少、高速道路の大型車は増加 国交省の交通情勢調査
国土交通省は、2021年度秋に実施した全国道路・街路交通情勢調査で、一般交通量が減少したとの調査結果を発表した。

二輪車の希望ナンバー制がついに来るか…6月モーターサイクル記事ランキング
月間モーターサイクル記事ランキング、注目度1位はバイクのナンバー様式見直しの記事。見直しに伴って、番号や平仮名などの組合せが大幅に増える予定であり、それによって、二輪車ユーザー待望の希望ナンバー制の導入が期待される。

対策の効果はあったか? 交通事故の被害者団体に国交省が意見を聴取へ
国土交通省は、交通事故の被害者支援策や交通事故発生防止策などの効果を検証するため、自動車ユーザー団体や事故被害者などの団体、学識経験者からの意見を聞く会合を7月7日に実施する。

二輪車に「後面衝突警告表示灯」を装備 9月下旬から解禁
国土交通省は、二輪車、原動機付自転車に後面衝突警告表示灯を装備できるように道路運送の保安基準などを改正する。

タイヤのウェット性能の規制を強化へ---摩耗状態での規制を新たに導入
国土交通省は、摩耗した自動車用タイヤのウエット路面上でのブレーキ性能についての規制を新たに導入するなど、タイヤのウェット性能に関する規制を強化する。

バス・タクシーの運転手不足をDX・GXで解決…国交省が施策の方向性を策定
国土交通省は、バス、タクシーの運転車不足に対応するための自動車デジタルトランスフォーメーション(DX)・グリーントランスフォーメーション(GX)についての今後の取組の方向性をとりまとめた。

物流2024年問題に対する政策の方向性…4つのキーワードで解説
物流の2024年問題に対する政策の方向性は大筋定まった。その政策のポイントを「法制化」「定量化」「着荷主」「ガイドライン」の4つのキーワードで解説する。

福島県須賀川市で自動運転サービス導入、国交省が支援先に選定
国土交通省は、内閣府と連携して、自動運転サービス導入を目指す市町村による実装を見据えた計画策定の支援対象として、福島県須賀川市を選定した。

グリーンスローモビリティ普及に向けて導入費用の半分を支援
国土交通省と環境省は、環境負荷が少なく、狭い路地も通行可能で、高齢者の移動手段の確保や観光客の周遊につながるグリーンスローモビリティの活用を後押しするため、車両の導入を補助する。

「特例」で歩道も走れる電動キックボード…道交法改正:特定小型原動機付自転車
7月1日から道路交通法が改正され、要件を満たす電動キックボードには「特定小型原動機付自転車」として新たな交通ルールが運用される。さらに一定の要件を満たすと、「特例特定小型原動機付自転車」として歩道を走行できる。