
携帯電話ビッグデータで交通や観光、まちづくりの課題を解決…国交省が手引きを作成
国土交通省は、2021年度、2022年度に実施した携帯電話の位置情報ビッグデータを活用した実証実験の成果を基に、ビッグデータを活用して交通や観光、まちづくりの課題を解決する手引きを作成した。

2022年度のリコール届出数383件、対象台数465万台
国土交通省が発表した2022年度のリコール届出件数と対象台数の速報値によると、総届出が前年度と比べて14件多い383件で、総対象台数が同39万1502台増の464万9433台だった。届出数、対象台数ともに増加したのは3年ぶり。

「運賃値上げに理解得られた」トラック運送事業者の割合が30ポイントアップの63%
トラックドライバー不足による物流危機が社会問題となっている中、国土交通省は2020年4月に告示した「標準的な運賃」の活用状況について、トラック運送事業者と荷主企業を対象にアンケート調査を実施し、結果を公表した。

路上に設置するEV充電器に関するガイドライン---国交省が作成
国土交通省は、電気自動車(EV)の充電機器を道路上に設置する上でのガイドラインを作成して公表した。

初の「自動運転レベル4」運行サービスを開始へ…遠隔監視のみ、福井県永平寺町で
経済産業省と国土交通省は、福井県永平寺町で実施する自動運転レベル4(条件付き完全自動運転)の実証実験について、道路交通法に基づく特定自動運行の許可を国内で初めて認可し、自動運転移動サービスが実用化される。

「ゾーン30プラス」整備計画地域が122地区に 2023年3月末現在
国土交通省と警察庁は、連携して進めている生活道路の交通安全施策「ゾーン30プラス」の整備計画を策定したエリアが2023年3月末現在、122地区になったと発表した。

物流危機解消に向けてモーダルシフトや省人化機器導入、国交省が支援
国土交通省は、温室効果ガスの排出量削減や省力化による持続可能な物流体系構築につながる事業を支援する。

サイクルトレイン・サイクルバスを海外並み普及へ---国交省が手引きを作成
国土交通省は、バス事業者、鉄道事業者にサイクルバスやサイクルトレインの導入や拡大を促すため「サイクルトレイン・サイクルバス導入の手引き~国内外の参考事例集~」を作成した。

国土交通データプラットフォームを刷新、公共交通データと連携
国土交通省は、国土交通データプラットフォームをユーザーの意見を踏まえて全面的にリニューアルした。公共交通データや道路点検データとの連携や、3D地図上への点群データ表示機能を追加した。

日本で最も安全なクルマ---自動車アセスメント表彰式 5月23日に発表
国土交通省は、2022年度の自動車アセスメントで優れた成績を収めた車種を賞する「自動車アセスメント表彰式」を5月23日に開催し、ファイブスター賞の中で最も優れた成績を収めた「ファイブスター大賞」1車種を発表して表彰する。