
貸切バスとタクシーによる貨客混載を全国で解禁へ
国土交通省は、過疎地域以外でも貨客混載のニーズが高いことから、タクシーや貸切バスによる貨客混載を許可する対象を全国に規制緩和する。

冬季道路管理にデジタルツイン技術活用など、国交省が4件の研究テーマを採択
国土交通省は、新道路技術会議で、2023年度から3年以内で道路政策の課題解決を目指す研究課題を審査し、道路をよりよくするための技術研究を新たに4件採択した。

運輸分野で水素・燃料電池の活用を推進、国交省が施策の中間とりまとめ策定へ
国土交通省の運輸分野で水素・燃料電池の利活用拡大に向けた技術を議論してきた検討会が中間とりまとめを策定する。

CASEやAI、DXの進化に対応、次世代ITSで実現する新しいサービスを検討へ
国土交通省は、ITS(高度道路交通システム)が急速に進化していることから、ITSを活用した課題解決を推進する施策の展開に向けて「次世代ITS検討会」を新設する。1回目の検討会を3月8日に開催する。

道路で再エネ創出、路面での太陽光発電技術を国交省が募集
国土交通省は、道路でエネルギーを創出して再生可能エネルギーを活用するため、路面太陽光発電技術を公募する。

高校生がメカニックの仕事を体験…整備士不足対策で新たな取り組み
国土交通省は、自動車メカニック不足の解消に産学官が連携して取り組む一環として、高校生が自動車整備工場で整備士の仕事を実際に体験する事業を実施する。

バリアフリー・ナビプロジェクト推進に向けて今後の取り組みを検討
国土交通省は、ICTを活用して歩行者移動を支援するバリアフリー・ナビプロジェクトを推進するため、3月6日に「ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員会」を開催し、今後の取り組み内容について議論する。

カーフィルム装着車の「車検」や「施工」で重要なこと…国交省担当者に話を聞いた
1月13日に国土交通省 自動車局整備課から、指定自動車整備事業における着色フィルム装着車の指導内容に関する通知が行われた。この通知の背景や内容、フィルム施工事業者に伝えたいことなどを、自動車局整備課 担当者に話を聞いた。

全国の「道の駅」が6駅追加で1200駅を突破…鉄道駅併設も
国土交通省は、市町村から「道の駅」として申請された6駅を登録すると発表した。これで全国の「道の駅」は、合計で1204駅と、1200駅を超えた。

トラック運送業者への荷主による不当な価格抑制の防止へ…燃料サーチャージを「標準的な運賃」に組み込み
国土交通省は、燃料価格高騰などで経営が悪化しているトラック事業者が荷主と運賃交渉する環境を整備するため、トラック運送業での標準的な運賃の一部として、燃料サーチャージを算出する方法を告示した。