
交通不便地域でのラストワンマイル・モビリティ、国交省が活用策を検討へ
国土交通省は、交通不便地域での「ラストワンマイル・モビリティ」の活用に向けて制度や運用の改善を検討する。

送迎バス置き去り防止支援システムを販売へ…ガイドラインに対応 KEIYO
慶洋エンジニアリング(KEIYO)は、社会問題になっている園児のバス置き去り問題を防止する「送迎バス置き去り防止支援システム」を3月25日から順次販売する。

建設機械の脱炭素化へ、国交省が認定制度を検討
国土交通省は、電動・水素・バイオなどを動力源とする環境に配慮した建設機械の市場導入や普及を促進するため、認定制度の創設を検討する。

1年ぶりの西九州新幹線「幅広い協議」は物別れに…新幹線のメリットを巡り佐賀県と国が対立
斉藤鉄夫国土交通大臣は2月14日に開かれた定例会見で、2月9日に佐賀県との間で行なわれた西九州新幹線の幅広い協議について記者の質問に答えた。

トラックの燃費基準達成度を評価・公表へ
国土交通省は、低燃費車・低排出ガス車を評価・公表する制度に、小型貨物自動車と重量車の燃費基準達成度を追加する。

直噴エンジン乗用車の排ガス低減性能の判定に「粒子数」を追加
国土交通省は、直接噴射式ガソリンエンジンを搭載する乗用車の排出ガス低減性能を認定する際の基準に、粒子数(PN)基準への適合性を追加する。

ローカル線問題、国は中立的な立場で介入する 国交相会見
斉藤鉄夫国土交通大臣は2月10日に開かれた定例会見で、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案」が閣議決定されたことを明らかにした。

自動車運送事業者が導入する自動運転に関する規則を整備へ
国土交通省は、自動運転車を用いた自動車運送事業の進展が見込まれることを踏まえ、旅客・貨物自動車運送事業者が、自動運転車を事業に利用する場合、輸送の安全を確保するのに実施する手続きなどを規定するため、道路運送法施行規則を改正する。

地域公共交通ネットワークを再構築…AIオンデマンドバス導入促進
政府は、地域の関係者が連携して利便性・持続可能性・生産性の高い地域公共交通ネットワークへ「リ・デザイン」(再構築)することに向けて「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案」を閣議決定した。

高速道路の無料化は90年後?! 改修やSA・PAの機能強化、財源確保に向け法改正
国土交通省は、高速道路を老朽化や国土強靭化に対応して迅速、計画的に更新するとともに、高速道路料金の確実な徴収のための措置の実施、サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の機能を高度化する制度を創設する。