
貸切バス事業者の安全性評価、認定制度が初の大幅見直しへ
公益社団法人日本バス協会は、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた取組状況を評価・認定・公表する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」を2011年度より実施している。この度、制度開始以来初の抜本的見直しを行うことを発表した。

電動キックボードの保安基準適合性、国交省が注意喚起
国土交通省は、特定小型原動機付自転車(電動キックボードなど)についてインターネットで販売されている車両を中心に保安基準適合性の調査を実施。その結果、81車種のうち10車種(10台)に対し調査を行い、そのうち6台が保安基準に適合していないことが確認された。
![国交省がダイハツに立ち入り検査、「型式認定」取り消しで量産不可能も[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1964707.jpg)
国交省がダイハツに立ち入り検査、「型式認定」取り消しで量産不可能も[新聞ウォッチ]
「悪質極まりない安全性の軽視」(読売)、「トヨタの責任も重い」(朝日)、「安全軽視の責任は重大だ」(毎日)、「車の安全揺るがす行為だ」(産経)、「不正発覚のダイハツは解体的出直しを」(日経)……。

車輪脱落事故は冬季に多発…防止へ取り組み
国土交通省によると、ホイール・ボルトの折損などによる車輪脱落事故が、2002年4月から2022年3月末までに1188件発生している。これらの事故は冬期(11~3月)に集中し、冬用タイヤ交換後1か月以内に多く発生するという。

大雪時の装着を義務化…国交省の「チェーン規制」
大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪があるとき、チェーン規制が実施されます。これは、大雪時に通行止めを実施する場合でも、タイヤチェーンを着けていれば通行できるようにすることで、積雪による通行止め時間を短くすることを目指している。

行政処分! ビッグモーターの不適切な整備や不正請求について…ここまでの記事一覧
国土交通省がビッグモーターに行政処分を科した。ビッグモーターの不適切な整備や保険金の不正請求などについて、ここまでの報道をまとめる。

ビッグモーターの34事業場が事業の取消または停止
中古車販売・買取のビッグモーターが不適切な特定整備などを行なっていたことについて、国土交通省の各地方運輸局は10月24日、ビッグモーターの鈑金工場を併設する34事業場に、事業の取消や停止などの行政処分を申し渡した。
![[15秒で分かる!]ハイビームでの車検測定を廃止、2024年8月から 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1943221.jpg)
[15秒で分かる!]ハイビームでの車検測定を廃止、2024年8月から
2024年8月1日以降、車検のヘッドライトに関する検査が変更される。ハイビームでの計測が廃止され、ロービーム計測のみの基準適合性審査を実施となる。
![ビッグモーターの12工場「車検場」指定取り消し、国交省が初の処分公表へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1942323.jpg)
ビッグモーターの12工場「車検場」指定取り消し、国交省が初の処分公表へ[新聞ウォッチ]
自動車の保険金不正請求問題で揺れる中古車販売大手のビッグモーターに対する初の行政処分の内容が明らかになったという。きょうの産経が1面準トップで報じているほか、読売も社会面で大きく取り上げている。
![逆走&誤進入、高速道路に自転車や歩行者---クルマばかりでない[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1938629.jpg)
逆走&誤進入、高速道路に自転車や歩行者---クルマばかりでない[新聞ウォッチ]
高速道路を高齢ドライバーが逆走したり、自転車などが誤って進入するトラブルが続出しているという。