
赤羽国交相、バリアフリーに関する4つの取り組みを指示…障碍者用ICカード導入など
赤羽国土交通大臣は「真の共生社会実現に向けた新たなバリアフリーの取り組み」に関して4つの新たな取り組みを進めるよう指示した。

トラック長時間労働の抑制に向けて…2021年度施策を議論へ 国交省
国土交通省は6月11日、トラック運送事業の長時間労働を抑制するために2021年度予算で実施する事業内容など、トラック事業に関する取り組み事項について議論する協議会を6月18日に開催すると発表した。

電動車両の感電防止試験を追加 国交省
国土交通省は6月9日、ハイブリッド車を含む電動車に対する電気安全対策を強化するため、冠水走行での水に対する暴露試験や、電気システムに異常が発生した場合に運転者に対して警告する要件を追加すると発表した。

自動車へのバックカメラ装備義務付け 2022年5月から
国土交通省は6月9日、バックカメラの搭載を義務付けるため、道路運送車両の保安基準を改正すると発表した。
![「バックカメラ」や「検知システム」搭載、2022年5月から新車に義務化…後退時の事故防止へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1640943.jpg)
「バックカメラ」や「検知システム」搭載、2022年5月から新車に義務化…後退時の事故防止へ[新聞ウォッチ]
車庫入れや縦列駐車の際には、首を後ろに向けて目視で確認するとともに、バックミラーやサイドミラーを見ながら、片手でハンドルをクルクルまわして後退させる。だが、車両の後方には死角も多く、安全確認に神経をすり減らすことも少なくない。

コロナ禍で苦戦する観光バスの安全確保へ 国交省が講習会
国土交通省は6月4日、新型コロナウイルス感染拡大による需要減の影響を受けている貸切バス輸送の安全確保のため、全国各地で貸切バス事業者を対象とした講習会を6月上旬から7月中旬にかけて開催すると発表した。

交通事故の死者削減に向けた技術安全WG、報告書とりまとめへ
国土交通省は6月1日、車両安全対策による交通事故の死者数の新たな削減目標設定について検討するため「技術安全ワーキンググループ」を6月7日に開催すると発表した。

自動車損害賠償保障制度、今後のあり方を検討へ 国交省
国土交通省は、「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会」を6月4日に開催する。(5月28日発表)。

フル規格なら3つのルートで整備効果の検証を…佐賀県が西九州新幹線問題で新たな提案
赤羽一嘉国土交通大臣は6月1日に開かれた定例会見で、フル規格かそれ以外かで膠着状態が続いている西九州新幹線新鳥栖~武雄温泉間の整備問題について、佐賀県側から新たな提案があったことを明らかにした。

MaaSの基盤を整備する事業を支援へ…AIオンデマンド交通など 国交省
国土交通省は6月1日、日本版MaaS(モビリティアズアサービス)の普及に向けた基盤整備事業を公募すると発表した。