地方公共団体によるグリーンスローモビリティ活用 国交省が実証調査を支援

グリーンスローモビリティの例
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国土交通省は6月26日、環境負荷が小さく狭い路地も通行可能で、高齢者や観光客の移動手段として期待されているグリーンスローモビリティの地域での活用に向けた実証調査を支援すると発表した。

グリーンスローモビリティは20km/h未満で公道を走ることができる電動車。国土交通省は、今年5月に「グリーンスローモビリティの導入と活用のための手引き」を公表するなど、グリーンスローモビリティの活用を推進している。

今回、手引きの内容を踏まえたグリーンスローモビリティの活用に向けた実証調査の実施を希望する地方公共団体からの企画提案を募集する。採択された地域には、提案内容に基づく実証調査の実施のため、車両を無償貸与するとともに、国土交通省が委託する外部専門機関による助言支援を行う。

支援を希望する地方公共団体を6月25日から7月26日まで募集する。

《レスポンス編集部》

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