
【新聞ウォッチ】雅子さまご出産でクルマの主流はミニバン!? 日米で同時ブーム

ディーゼルNO作戦、東京以外に広がる---トラック業界反発
独自のディーゼル車規制を打ち出す自治体が相次ぎ、トラック業界などは「国との二重規制だ」と反発を強めている。いち早く都条例を制定した東京都に続き、埼玉県や千葉県が追随を表明。

アフターマーケット用品にもリコール制度---国交省が検討
国土交通省は、タイヤやマフラーなどアフターマーケット用品を対象にしたリコール(回収・無償修理)制度を来年にも新設する方針だ。98年の運輸省時代にも導入を検討したことがあるが、断念したことがある。

道路IRサイト、リニューアルしたけど
国土交通省は、インターネット上に開設した「道路IRサイト」の情報開示対象を12月から主要国道事務所にも広げる。各事務所が実施する工事の入札結果や、担当地域の道路事業評価結果などを提供する予定だ。

道路や駅前広場、駐車場もバリアフリー化へ
国土交通省は29日、道路をバリアフリー化するためのガイドラインを公表した。車椅子利用者が通行しやすいよう、歩道の段差や勾配をなくしたり、歩道橋などにエレベーターを設置することなどを求めている。

【反論!!】国土交通省、『日経ビジネス』の記事に解説を加える
『日経ビジネス』(2001年10月22日号)に掲載された「高価な車載器、利用者不在、天下り……ETCごり押し、国交省の独善」の内容について、国土交通省は誤解を受ける畏れがあるということでホームページ上で解説を加えた。

ETC料金所、今月末から全国規模へ
国土交通省は28日、ETC対応料金所を30日から現在の約4倍、610カ所に増やすと発表した。東北道や常磐道、東名・中央、名神、山陽道、九州道など主要路線で利用できるようになる。同日から期間限定の割引サービスも導入する予定で、車載器の普及を期待している。

イーテックをよろしく、ってETCのこと?
国土交通省は28日、ETCの愛称を「イーテック」にすると発表した。7月から実施していた愛称コンテストの結果、決まったという。ちなみに他の候補は「イースルー」や「スルースルー」、「パスウェイ」など。

どうなる高速道路---結局、具体案は来年度へ
政府は27日、行革推進本部と特殊法人改革推進本部の合同会議を開き、「先行7公団」の改革案を決めた。道路4公団は2005年度のできるだけ早い時期の民営化が決まり、具体策は来年度中に第三者機関などで検討されることになった。

大型トラックなどを迂回誘導へ---警察庁などが検討組織
警察庁、国土交通省らは27日、「環境対応型交通管理プロジェクト推進委員会」を設置した。迂回誘導や信号機の制御などにより、大型トラックの排気公害を減らす方策を検討する。