
【リコール】メルセデスベンツ『Aクラス』に燃料漏れのおそれ

【改善対策】“走りのスバル”、パーキング位置でも動き出す!?

小泉首相、道路公団改革法案作りを扇国交相に指示
小泉首相は10日の閣議で、扇国交相に対し道路公団民営化に向けた関連法案作りなどを指示した。首相は「委員長が辞任する残念な面もあった」としつつも、民営化委の提言を「債務の返済やファミリー企業のありかたなどで大きな成果があった」と強調した。

扇国交相、道路局長らを厳重注意……談合の再発防止
日本道路公団の扇千景国交相はこのほど、藤井治芳・日本道路公団総裁、佐藤信秋・道路局長を厳重注意処分とした。JH発注の道路工事で談合が行われたとして、公正取引委員会がJHに再発防止の要請をしたことを受けた措置。

3500台中、70台に整備命令---黒煙クリーンキャンペーン
国土交通省は10日、「ディーゼル黒煙クリーンキャンペーン」の結果をまとめた。7月、10月を重点月間として街頭検査した結果、黒煙を検査した3485台中、71台に基準値越えが見つかり、整備命令書を出した。

規制前に網の外へ!! ディーゼル規制逃れが発覚
今年10月に自動車NOx・PM規制が施行される前に、新たに規制対象地域となる名古屋のトラック運送事業者約60社が規制地域以外の名古屋周辺に営業所を移転させていたことが中部運輸局の調べで明らかになった。

高速道路、いよいよ税金で建設か---国交省らが検討開始
高速道路の建設を国が直接行う案を国土交通省と自民党が検討していることが10日、明らかになった。今後、年間2000億−3000億円の規模で高速道路建設に国費を投入する方針だ。道路関係四公団民営化推進委員会の提言に従う場合、高速道路建設費が大幅に削られることになるための措置。

2人乗りオートバイの規制緩和に“待った”〜来年度が正念場
一時は決まりかけていた2人乗りオートバイの高速道路通行規制撤廃が先送りになった。待ったをかけたのは、自民党の笹川副幹事長。改正道路交通法の提出前、“規制撤廃派”の小里氏と協議し、安全性や暴走族問題に改めて懸念を示し、協議が物別れに。この結果、法案を提出するはずだった内閣委員会が流会になった。

運転手の飲酒が経営を揺るがす事態に? 空港シャトルバスに事業停止命令
国土交通省・関東運輸局は5日、今年10月に運転手が酒気帯び運転を行って逮捕された空港シャトルバスを運行する「千葉観光」の成田空港営業所に対して事業停止命令処分を言い渡したことを明らかにした。
