
ジワリ進むクルマ社会の高齢化---平均使用年数が過去最高に
国土交通省の外郭団体、自動車検査登録協力会が4日まとめた「平成14年度自動車保有動向」によると、人間の平均寿命に相当する平均使用年数は軽自動車をのぞく乗用車で10.55年、保有車両の平均年式は乗用車で平成7年(1995年)と、いずれも過去最高を更新したことが明らかになった。

【リコール】話題の価格破壊スクーター---ホンダ『トゥデイ』

【リコール】今時は速度センサーがアキレス腱---オペル『アストラ』など

人気沸騰、1級自動車整備士---不景気も後押し!?
今年、初めて試験が行われる「1級自動車整備士」が人気だ。受験者数は当初、6000人程度と見込まれていたが、実際は9000人以上が受験申請を出した。自動車整備資格はこれまで最高が2級で、1級整備士は運用されていない“幻の資格”だった。

価格の壁に挑む低公害トラック---国が部品共通化で後押し
国土交通省は、次世代型低公害大型トラックの部品共通化に乗り出す。技術的に完成しても価格が高ければ普及しないため、燃料供給装置など、可能な限りの部品を共通化して、量産効果によるコスト低減を図る。

さすがに高速道路は要求できない!? 国土交通省の補正予算要求
国土交通省は27日、補正予算の要求内容を公表した。道路整備には要求総額の3割、約4760億円を要求した。大都市の道路網を再整備して住宅やビル建設需要を呼び込むほか、電線類を地中に埋める事業もペースアップする。

新車の半分以上が低公害車---国交省まとめ
国土交通省は22日、今年4〜9月の低公害車販売状況をまとめた。期間中の新規登録(軽自動車、2輪車はのぞく)は186万1753台(前年同期比2.5%減)。このうち、57%に相当する106万7604台が低公害車だった。

【自主回収】日産のオプションのUVカットフィルム

【燃料電池自動車トヨタ『FCHV』動き出す】注目の価格、そして購入するのは誰?
トヨタは燃料電池自動車『FCHV』を日本、米国で合計20台前後をリース販売することを発表しているが、今回、国土交通大臣認定を取得したのは7台。このうち、実際に販売するのは4台で、すでに納入先は決まっている。

【燃料電池自動車トヨタ『FCHV』動き出す】先駆けはトヨタ自動車に軍配!!
トヨタ自動車は18日、国土交通省から燃料電池ハイブリッド乗用車トヨタ『FCHV』の大臣認定を取得したと発表した。これは燃料電池自動車の限定販売を可能にする初めての大臣認定で、これを受けてトヨタFCHVを12月2日から発売する。