
北陸新幹線敦賀以南、2023年度の着工は「微妙」…斉藤国交相「予算編成過程での調整次第」
斉藤鉄夫国土交通大臣は8月30日に開かれた定例会見で、整備新幹線として建設される北陸新幹線敦賀~新大阪間について記者の質問に答えた。

自動車の進化に対応して点検基準や手引書を改正…OBD確認でOK
国土交通省は、自動車関連技術の進化や、電動車の普及、OBD(車載式故障診断装置)搭載してセルフチェックできる車両が増えているため、自動車点検基準などの一部を改正すると発表した。

「ゾーン30プラス」、1年間で33地区の整備計画を策定
国土交通省は8月26日、警察庁と連携して進めている生活道路の交通安全施策「ゾーン30プラス」の施策開始から1年が経過したことから取り組み状況をまとめた。

アフターコロナの地域交通政策は「共創」重視…有識者検討会が提言
国土交通省は8月26日、有識者検討会がアフターコロナに向けた地域交通のあり方についての提言を策定したと発表した。

『道の駅』第3ステージ折り返しで新たな取組
国土交通省では、「道の駅」の整備・発展について、2020年から25年までを「『道の駅』第3ステージ」と位置付け、取組を推進している。このほど国交省は、モデルプロジェクトの実施・全国展開、現場支援の強化を打ち出した。

輸送事業者の非化石エネルギーへの転換を推進 国交省
国土交通省は8月25日、輸送事業者の非化石エネルギーへの転換を推進するための調査を審議するため「グリーン社会小委員会-輸送事業者判断基準検討-」を8月31日に開催すると発表した。

日野の小型トラックの認証試験不正、国交省の立ち入り検査で発覚…「厳正に対処」
国土交通省は8月22日、日野自動車に対する立ち入り検査で新たな不正を確認するとともに、引き続き日野に対する調査を実施して結果に基づき、厳正に対処すると発表した。

モービルマッピングシステムによる三次元点群データを提供 国交省
国土交通省は、モービルマッピングシステム(MMS)による三次元点群データを8月22日から提供すると発表した。

スキャンツール導入を支援、希望する事業者を募集 国交省
国土交通省は、自動車整備技術の高度化を図り、次世代自動車の省エネ性能維持を推進するため、自動車整備事業者に対するスキャンツールの導入支援を9月1日から受け付けると発表した。

「人手が足りない」物流、無人フォークリフト導入など支援先を決定 国交省
国土交通省は、「モーダルシフト等推進事業費補助金」で、無人フォークリフトの活用など計画策定経費補助6件、運行経費補助12件の交付を決定したと発表した。