電動キックボードに安全対策、国交省が「識別装置」を検討
国土交通省は、電動キックボードや立ち乗り電動スクーターなどの識別に必要な装置の技術基準について検討するため、9月5日に「新たなモビリティ安全対策ワーキンググループ」を開催すると発表した。
2040年道路政策ビジョン---自動運転の道路側支援など 国交省
国土交通省は8月31日、道路施策の当面の取り組みとロードマップについてまとめた道路政策ビジョン「今、道路の景色を変えていく~2040年道路政策ビジョンへのロードマップ~」を発表した。
北陸新幹線敦賀以南、2023年度の着工は「微妙」…斉藤国交相「予算編成過程での調整次第」
斉藤鉄夫国土交通大臣は8月30日に開かれた定例会見で、整備新幹線として建設される北陸新幹線敦賀~新大阪間について記者の質問に答えた。
自動車の進化に対応して点検基準や手引書を改正…OBD確認でOK
国土交通省は、自動車関連技術の進化や、電動車の普及、OBD(車載式故障診断装置)搭載してセルフチェックできる車両が増えているため、自動車点検基準などの一部を改正すると発表した。
「ゾーン30プラス」、1年間で33地区の整備計画を策定
国土交通省は8月26日、警察庁と連携して進めている生活道路の交通安全施策「ゾーン30プラス」の施策開始から1年が経過したことから取り組み状況をまとめた。
アフターコロナの地域交通政策は「共創」重視…有識者検討会が提言
国土交通省は8月26日、有識者検討会がアフターコロナに向けた地域交通のあり方についての提言を策定したと発表した。
『道の駅』第3ステージ折り返しで新たな取組
国土交通省では、「道の駅」の整備・発展について、2020年から25年までを「『道の駅』第3ステージ」と位置付け、取組を推進している。このほど国交省は、モデルプロジェクトの実施・全国展開、現場支援の強化を打ち出した。
輸送事業者の非化石エネルギーへの転換を推進 国交省
国土交通省は8月25日、輸送事業者の非化石エネルギーへの転換を推進するための調査を審議するため「グリーン社会小委員会-輸送事業者判断基準検討-」を8月31日に開催すると発表した。
日野の小型トラックの認証試験不正、国交省の立ち入り検査で発覚…「厳正に対処」
国土交通省は8月22日、日野自動車に対する立ち入り検査で新たな不正を確認するとともに、引き続き日野に対する調査を実施して結果に基づき、厳正に対処すると発表した。
モービルマッピングシステムによる三次元点群データを提供 国交省
国土交通省は、モービルマッピングシステム(MMS)による三次元点群データを8月22日から提供すると発表した。
