
半導体不足に困惑する日系自動車メーカーに朗報、TSMCとソニーが熊本に工場新設
ソニーは11月9日、台湾のTSMCが熊本県に受託半導体製造拠点を新設することを正式に発表したのを受けてソニーセミコンダクタソリューションズが出資する契約を締結したと発表した。
![台湾TSMCとソニー、熊本の半導体新工場…生産開始は2024年末[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1688416.jpg)
台湾TSMCとソニー、熊本の半導体新工場…生産開始は2024年末[新聞ウォッチ]
「焼け石に水」とまでは言わないまでも、生産開始予定が3年先の2024年末では、残念ながら足元の半導体不足解消の“即戦力”とはならないだろう。

タクシー需要をリアルタイム予測、電車の運休・遅延も通知…国際自動車が導入
国際自動車は、株主として参画しているS.RIDEを通して、ソニーグループが提供する需要予測サービスの実証実験を、都内のkmグループタクシー60台にて開始すると発表した。
![サブスク・EV・異業種参入…車はどうなるのか情報交換[ReVision 次世代ビークルサミット] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1676797.jpg)
サブスク・EV・異業種参入…車はどうなるのか情報交換[ReVision 次世代ビークルサミット]
6日から開催された「ReVision次世代ビークルサミット」は、OEM、サプライヤー、ソリューションプロバイダー、ITプラットフォーマーらのエンジニアやマネージャによって構成されるイベントだ。

車窓サイネージ「Canvas」搭載タクシーを指定して配車、S.RIDEが新機能の提供開始
車窓サイネージサービス「Canvas」を運営するニューステクノロジーとタクシーアプリ等を展開するS.RIDEは、タクシーアプリ「S.RIDE」を通じて「Canvas」搭載タクシーを配車する機能を7月20日より開始した。

ソニーグループ 吉田社長「VISION-Sは探索領域として今後も開発」
ソニーグループは5月26日、2021年度の経営方針説明会をオンラインで開催した。その中で電気自動車『VISION-S』について、吉田憲一郎会長兼社長は「今後もVISION-Sは探索領域として開発を進める」と述べた。
![ソニー、エンタメの顧客10億人“囲い込み”…車載センサー事業も拡大へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1637347.jpg)
ソニー、エンタメの顧客10億人“囲い込み”…車載センサー事業も拡大へ[新聞ウォッチ]
4月1日付で社名変更したソニーグループが、2021年度の経営方針を発表した。ゲームや映画、音楽などのエンターテインメント事業を中心に、ソニーと直接つながりを持つような顧客基盤を、現在の1億6000万人から10億人に拡大することを目指すという。

【人とくるまのテクノロジー2021】オンラインで447社が出展…基調講演はソニーのEV担当 5月26日から
自動車技術会は、5月26日~7月30日にわたって開催する「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に447社が出展すると発表した。

ソニーのEV『VISION-S』、5G通信をテスト中
ソニーグループは4月から、ボーダフォン・ジャーマニーと『VISION-S』プロトタイプの5G走行試験をドイツ・アルデンホーフェンにあるテストコースで開始した。(21日発表)

最新EVが集結! ソニー『VISION-S』も国内初の一般公開…EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA
自動車専門誌『ル・ボラン』が主催する「EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA」が、3月28日、二子玉川ライズ(東京都世田谷区)で開催された。イベントではソニーが試作したコンセプトEVモデル『VISION-S』を国内で初めて一般公開したほか、メーカー12社が最新EVを出展した。