【IFA 08】ソニーとビクターは元気
一時は日本のカーAV市場で魅力的なラインナップを展開していたソニーとJVC(日本ビクター)。日本市場から撤退して久しいが、実はこの両社、海外での実績は相当に高い。IFAにも出展している。
ソニー、リチウムイオン電池の生産能力を増強…400億円投資
ソニーは、2008年度から2010年度までに約400億円を投じてリチウムイオン電池の生産能力を増強すると発表した。
トヨタ ウィングレット…ソニーの技術生かす
トヨタ自動車が1日発表した立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット『ウィングレット』は、2007年3月に事業譲渡を受けたソニーのロボット技術が開発を促進することになった。
新たな無線転送技術…仕様確立のために団体設立「TransferJet」
ソニー、キヤノンなど15社は、増加が見込まれる高精細な映像コンテンツや音楽ファイルの高速データ転送を可能にする新たな近接無線転送技術「TransferJet」(トランスファージェット)の相互接続仕様の確立に向けたコンソーシアムを設立することで合意した。
ソニー中期計画…2010年度に7つの1兆円事業を創出を目指す
ソニーは、グループの中期経営方針(2008 - 10年度)を策定した。同社は、ネットワーク対応のコンスーマーエレクトロニクスとエンタテインメントを提供するグローバルなリーディングカンパニーを目指して、新経営施策を実行する。
出光とソニー、有機EL青色素子で世界最高レベルの発光効率
出光興産とソニーは、次世代テレビとして注目される有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ用材料の共同開発の成果として、NTSC標準を超える深い青色色度をもつ有機EL素子で世界最高レベルの発光効率を達成したと発表した。
【神尾寿のアンプラグド特別編】“地域のインフラ”になる交通IC。nimocaへの期待
JR東日本の「Suica」を嚆矢に、急速に拡大するのが、公共交通のIC乗車券/電子マネーインフラだ。この波は首都圏と関西から全国に広がり始めている。その象徴的な例になりそうなのが、九州・福岡における交通ICインフラの構築だ。
ソニー、米国グレースノートを買収
ソニーは、米国子会社のソニー・コーポレーション・オブ・アメリカ(SCA)が、グレースノートを約2億6000万ドルで買収することでグレースノートと合意したと発表した。
ディスプレイ08…ソニーの有機ELパネルに人だかり
ソニーは16日、東京ビッグサイトで開幕した「ディスプレイ2008」に超極薄の有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルを展示した。その厚さはなんと0.2mm。
日産 アラウンドビューモニター が PACE Awards を受賞
ザナヴィ・インフォマティクスとソニーの2社は15日、日産『エルグランド』、『セレナ』などに搭載している「アラウンドモニター」の開発に対して、自動車業界に貢献した技術を開発したサプライヤーに与えられる「2008 Automotive News PACE Award」を受賞した。
