ソニー中期計画…2010年度に7つの1兆円事業を創出を目指す

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ソニー中期計画…2010年度に7つの1兆円事業を創出を目指す
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ソニーは、グループの中期経営方針(2008 - 10年度)を策定した。同社は、ネットワーク対応のコンスーマーエレクトロニクスとエンタテインメントを提供するグローバルなリーディングカンパニーを目指して、新経営施策を実行する。

中期目標では、既にそれぞれ売上高1兆円を越える4事業、「液晶テレビ」、「デジタルイメージング」、「ゲーム」、「携帯電話」、に加え、「PC」、「ブルーレイディスク関連商品」、「コンポーネント・半導体」の3事業をそれぞれ1兆円規模のビジネスに拡大し、グループ内に7つの1兆円事業を創出するとしている。

テレビ事業においては、オペレーションの大幅な改善とコスト削減策を実施することで2008年度の黒字化を見込んでいる。

コンポーネント・半導体事業では、今後3年間で1兆8000億円の総投資額の内、約9000億円を、イメージャー、電池、ディスプレイデバイス、ブルーレイディスク関連部品等に投入する予定。

ゲーム事業においては、ゲーム以外のコンテンツやサービス、ならびに「ネットワーク」の2つの領域に注力していくことで、新たな成長を図る。また『プレイステーション3』(PS3)用ゲームソフトのラインアップの拡充や、PS3ハード本体のコスト削減により、2008年度の黒字化を見込んでいる。

そのほか、●2010年度までに製品カテゴリーの90%をネットワーク機能内蔵およびワイヤレス対応●2008年夏の「PLAYSTATION Network」上でのビデオ配信サービス開始を皮切りに、2010年度までに主要製品に展開●BRICs諸国での年間売上高を2010年度末までに倍増の2兆円に拡大、などを目指す。

さらに同社は、営業利益率5%を、イノベーションを続ける上での資金を生み出すための収益性のベースラインとして位置づけている。2010年度までにROE(株主資本利益率)10%を目標とし、今後3年間に重点ビジネスや技術領域に総計1兆8000 億円の投資を行なう予定。
《レスポンス編集部》

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