トヨタ自動車の笹津恭士副社長は26日、レクサス販売網の年内販売計画は2万台と設定していることを明らかにした。
今回のモデルチェンジで『クラウン・マジェスタ』(5日発表)は、レクサスブランドに移行する『セルシオ』(移行と同時にモデルチェンジ、車名は『LS』になる)をもライバルに迎えることになる。
トヨタ自動車は、2005年8月からスタートするレクサス店の取扱い車種を発表した。レクサス店で取扱うモデルは『LS』(現在の日本名『セルシオ』)、GS(同『アリスト』)IS(同『アルテッツァ』)、SC(同『ソアラ』)。
トヨタ自動車は、16日から20日までスペインのマドリードで開かれる第10回ITS世界会議に、レクサス『LS430』(日本名トヨタ『セルシオ』)をベースにしたコンセプトカーなどを出展する。
トヨタはコンセプトカーのレクサス『IS430』を出品。IS300(『アルテッツア』の3.0リットル仕様)に、レクサス『SC430』『LS430』(『ソアラ』『セルシオ』)用のNA4.3リットルエンジンを搭載する。