ダイムラーは7日、メルセデスベンツ乗用車(スマートとマイバッハを含む)の9月世界セールスの結果を明らかにした。総販売台数は11万4300台と今年最高をマーク。しかし、前年同月比は6.5%減にとどまった。
輸入車で最初にハイブリッド車を設定したのは、やはりメルセデスベンツ『Sクラス』だった。
ダイムラーは15日、コンセプトカー『ヴィジョンS500プラグインハイブリッド』を初公開した。次期『Sクラス』用のハイブリッド技術を搭載した先行テスト車で、欧州複合モード燃費31.25km/リットル、CO2排出量74g/kmという驚異的な環境性能を実現する。
ダイムラーは10日、15日に開幕するフランクフルトモーターショーでコンセプトカー『ヴィジョンS500プラグインハイブリッド』を初公開すると発表した。
3日に発売されたメルセデスベンツ『Sクラスハイブリッド』には、同日にフェイスリフトが行われたSクラスと同様の外装が与えられた。通常モデルとの外観の識別点は、サイドの「BlueEFFICIENCY」バッヂと専用ホイール、リアの「HYBRID」エンブレムのみとアピールは控えめだ。
日本ミシュランタイヤは、同社の乗用車用ラグジュアリータイヤであるミシュラン『Primacy HP』が国内市場で輸入車初のハイブリッド車となるメルセデスベンツ『Sクラス ハイブリッド』の新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。
先日、発表されたばかりの『C250ブルーエフィシエンシー』と、この『Sクラス・ハイブリッド』の10・15モードの燃費はまったく同じ11.2km/リットル。渋滞などを考えれば、実燃費は確実にSクラス・ハイブリッドの方が良さそうだ。
初のリチウムイオン充電池採用となった『SクラスHYBRIDロング』。
マイナーチェンジしたメルセデスベンツ『Sクラス』。外見上の大きな変更点はLEDによるポジショニングライトの採用やテールライトのデザイン変更、バンパーの形状変更など。
メルセデスベンツ『Sクラスハイブリッド』の走りで特徴的なのは、「ブースト」機能と「ECOスタートストップ」機能だ。
輸入車初のエコカー減税対象となったメルセデスベンツ『Sクラス』。といってもハイブリッド仕様の「Sクラス HYBRID ロング」のみで、平成22年燃費基準+25%達成により減税率は100%。購入時にかかる自動車重量税および自動車取得税が0円となる。
メルセデス・ベンツ日本は3日、メルセデスベンツの最高級セダン『Sクラス』に大幅な改良を施して同日より販売を開始したと発表した。
メルセデスベンツ『SクラスHYBRIDロング』のベースになっているのは「S350」。ハイブリッドシステムは、薄型の交流三相モーターをエンジンとトルクコンバーターの間に組み込んでいる。
メルセデスベンツ日本は、メルセデスベンツの最高級セダン『Sクラス』に輸入車初のハイブリッドモデル「Sクラスハイブリッドロング」を追加し、9月3日から販売を開始した。
メルセデス・ベンツ日本は3日、メルセデスベンツ・ブランドの最高級セダン、『Sクラス』の新型を発表した。全車にマイナーチェンジを施すと共に、輸入車初のハイブリッドモデル「SクラスHYBRIDロング」をラインナップに追加した。