メルセデスベンツのフラッグシップカー『Sクラス』だが、日本国内でのライバルはどのようなものになるのだろうか。複数の関係者に聞いたところ、直接のライバル車はなく、強いて言うならBMWの『7シリーズ』という声が聞かれた。
新型メルセデスベンツ『Sクラス』のインテリアについて、メルセデスベンツ乗用車マーケティング部商品企画一課マネージャーの鈴木栄作さんは「オーソドックスながら、数々の新技術を取り入れています」と解説する。
フランクフルトショーでの発表以来、わずか1カ月ほどで国内発表となったメルセデスベンツ『Sクラス』。販売についても同日から開始された。実際にユーザーの手に渡るのは、早ければ今月末から11月初めか。
メルセデスベンツ『Sクラス』で国内に導入されるモデルは当初3タイプ。3.5リットルV6エンジン搭載の「S350」、5.5リットルV8エンジンの「S500」、さらに後席の室内長などを延長した「S500ロング」。
4日に日本発表となったメルセデスベンツ『Sクラス』には、パナソニック製のモジュールタイプHDDナビが標準装着されている。HDD容量は20GB。音楽CDからのリッピングは等速で、約750曲が収録できる。
4日に日本発表となったメルセデスベンツ『Sクラス』のセンターコンソールには、ナビやオーディオ類の操作を行う「COMANDシステム」という名称の統合コントローラーが装備されている。
メルセデスベンツ乗用車マーケティング部商品企画一課、鈴木栄作マネージャーは、新型メルセデスベンツ『Sクラス』(4日日本発表)のデザインについて、「走りの予感」と「エレガンス」を特徴にあげる。
「まずフロントは『自信と威厳と格式』を表現しました」。新型メルセデスベンツ『Sクラス』(4日日本発表)のデザインのねらい、メルセデスベンツ乗用車マーケティング部商品企画一課、鈴木栄作マネージャーはそう語る。
ダイムラークライスラー日本は、7年ぶりにフルモデルチェンジしたメルセデスベンツ『Sクラス』の発売に合わせて「S500ロング」をベースにしたスポーティな特別限定車「S500ロングAMGスポーツエディション」を設定して4日から発売した。限定300台。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの最高級セダンの『Sクラス』を7年ぶりにフルモデルチェンジして4日から発売した。スタイリングでは立体感を強調したダイナミックなフロントマスクに仕上げ、サイドフォルムのフェンダーアーチを強調した。
メルセデスベンツは、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開:17-25日)において、高級サルーン『Sクラス』の新型を公開した。
メルセデスベンツは20日、新型『Sクラス』の写真と概要を発表した。本国で今年秋からショールームに並ぶ予定だ。ダイムラークライスラー日本では、導入時期について……
メルセデスベンツは20日、高級サルーンの新型『Sクラス』の写真と概要を発表した。本国で今年秋からショールームに並ぶ予定。歴代のSクラス同様、技術革新において他社のリーダーとなる、とメーカーは自負する。
メルセデスベンツの上級サルーン『Sクラス』のモデルチェンジが迫っている。日本国内でもプロトタイプの公道試験が目撃された。写真は読者のT. K. さんが東名高速道路で撮影したもの。今後もニュースをチェックされたい。