フォード・モーターは、エタノール混合ガソリンに対応した新型フォード『フォーカス』をタイで発売すると発表した。
米国の自動車各社が発表した10月の新車販売台数は、前年同月比11%減の114万6921台で、大幅マイナスとなった。前年割れは3ヵ月連続で、GM(ゼネラルモーターズ)やフォードの社員価格を一般ユーザーに適用したキャンペーンの反動と見られる。
フォードのジャパンプレミアムの1台は、『フォーカスC-MAX』。C-MAXとは、“Maximum Comfort”“Maximum Confidence”“Maximum Control”の3つのMuximum“C”を体現したクルマ。全長×全幅×全高は4330×1825×1580mm。あえて5人乗りにすることで、動力性能と快適性を追求したMFV(ミッドサイズ・モダン・ファミリー・ビークル)だ。
フォードはSEMAショーでこれからのクルマのあり方のコンセプトとして、『Fシリーズ』ピックアップをベースとした『モバイルオフィス』をマイクロソフトと共同でプレゼンテーションする。
フォードがコンセプトとして発表するのは、あのスーパーカー『GT』のトップレスバージョンとなる『GTX1』。しかしその詳細については、スケッチを公開しただけで明らかにしていない。
フォード自動車は、アメリカ国内でのガソリン高からハイブリッド需要が高まっていることを背景に、ハイブリッドの生産拡大を真剣に検討していることを明らかにした。そして現在も生産の拠点となっているインド国内の工場を拡大、あるいは新たに建設してアメリカ向けハイブリッドを生産する予定だという。
フォードは、コンパクトSUV『イクエイター・コンセプト』を発表した。イクエイター・コンセプトはフォード『エスケープ』をベースに、スポーティネスをより強調したモデルとなっている。
フォード・ジャパン・リミテッドは、3車種に共通のテーマと車名を採用した特別仕様車『エクスプローラー White Edge』(限定50台)、『エスケープ White Edge』(限定70台)、『フォーカス White Edge』(限定50台)を設定して発売開始した。
フォード『マスタング』の特別バージョン、キャロル・シェルビー氏がデザインした「マスタングGT500」に来年からコンバーチブルが追加されることになった。
フォードは2007年モデルとして投入する人気SUV『エクスプローラー』の「スポーツトラック」バージョンを発表した。エクスプローラーをベースとしたピックアップで、65%のパーツをエクスプローラーとシェアしているという。
フォード・モーター・カンパニーは、第39回東京モーターショーに、ワールドプレミアとしてSUVの『イクエイター』を出展すると発表した。
フォード・モーター・カンパニーは、燃料電池車を5都市に計30台供給するプログラムの一環として、実用化検証用にフォード『フォーカス』燃料電池車、「フォーカスFCV」5台をサクラメント市施設局(SMUD)に納入すると発表した。
フォード・ジャパン・リミテッドは、CAFE246にて新型フォード『フォーカス』の魅力を理解してもらうための展示イベント、「New FOCUS in CAFE246」を開催する。8月に発刊したフリーペーパー『Focustyle』と連動し、その価値観を体現できるイベントになっている。
フォードは12日から始まったフランクフルトモーターショーで、7人乗りのフルサイズピープルキャリア、新型『ギャラクシー』のプレビューを行なった。市場デビューは2006年半ばを予定している。
フォード・モーター・カンパニーは、10月1日付けの役員人事を正式に発表した。これは9月7日の取締役会で承認されたもので、北米自動車事業の収益回復と欧州、アジアの成長に重点を置いた。