9月9日はキュー・キューということで急病人を運んだり、災害地で活躍する救急車写真蔵をお届け。やはりバンがベースとなっているものが多いが、医師の移動に小回りのきく2人乗りや、大規模災害向けの救急バスなどもある。
フォード・モーター・カンパニーは、来年イギリスで発売を予定しているバイオエタノールも燃料に使用できるフレキシブル・フューエル車の『フォーカスFFV』の走行テストを開始した。
フォードが380万台ものSUVのリコールを発表した。問題はクルーズコントロールのスイッチ部分で、発火の恐れがあるという。
フォードは、次世代の欧州市場向けロードカーのデザイン戦略を反映したコンセプトカーを開発、12日から始まるIAA:フランクフルトモーターショーに出品する。マッチョなクーペふうのプロフィールをもつ4シーター・サルーンの名は『イオシス』。
大手企業格付け会社であるスタンダード&プアーズ社が5月にGMとフォードの株式を格下げし、ジャンクボンド扱いとしたが、それに続いてムーディーズもGMとフォードの株を「投資不適格」のジャンクに格下げする、と発表した。
欧州市場ではメジャーブランドのひとつとなったフォード『フォーカス』だが、日本での販売はハッキリ言って不振である。ちなみに旧型の販売台数は、年平均2000台。新型への切り替えを機に、フォードジャパンは販売戦略をどう再構築するのだろうか。
新型フォード『フォーカス』(5日、日本発表)のデザインコンセプトは「スポーティさと機能性、実用性をうまくバランスさせたデザイン」だ。
新型フォード『フォーカス』が5日、日本発表された。先代と同じく5ドアハッチバックの1車型。全長4350mm×全幅1840mm×全高1485mmと大幅にサイズアップされた。モデルチェンジで大きくなるのは近頃珍しくないが、クラストップの室内を誇る大型車並の全幅には驚いた。
フォード・ジャパン・リミテッは、新型『フォーカス』の「2.0」を5日に、「1.6」を12月から全国のフォード販売会社を通じて発売する。全国希望小売価格は2.0が270万円、1.6が220万円。
フォード・ジャパン・リミテッドは、『エクスプローラー』の特別仕様車「XLTエクスクルーシブ」を販売開始した。このモデルは昨年11月に限定150台で発売したが、好評だったため、今回限定400台で再設定する。
新型フォード『フォーカス』のプロモーションは、ブランドイメージを再構築するため、『Forcustyle』と銘打ったウェブとフリーペーパーのメディアミックスにより、ユーザーに「フォーカスとは何か」という命題を訴えかける。
新型『フォーカス』のエンジンは、フォードグループ各社が共用する「デュラテック」と称する直列4気筒。日本向けモデルには排気量2.0リットル、1.6リットルの2種類が搭載される。基本設計はマツダの手によるものだが、欧州市場向けのファインチューニング。
“カスタムカー夏の祭典”、フォード編。オートギャラリー東京2005(企画運営:オートギャラリー事務局)が8月5−7日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。フォード・コブラ?
新型『フォーカス』は旧型に比べ、ボディが大幅に拡大された。全長は18cm増の4350mm、全幅は13cm増の1840mm。全長はともかく、全幅は日産『シーマ』やホンダ『レジェンド』といったLクラスモデルとほぼ同じ。
フォードジャパンが5日より日本市場に投入した新型『フォーカス』。98年の欧州デビュー以降、同市場で大ヒットとなったモデルの後継であるだけに、エンジン、シャーシともほぼオールブランニューで臨むという気合の入れようだ。