8月11日、渋谷ヒカリエにて「所ジョージpresents 世田谷ベース公認 スネークモータース協賛 等々力ターバンズ絶賛 第44回全日本マルトコ板金自動車ショウ2012 お盆ダヨ!全員集合!」(マルトコ板金自動車ショウ12)が開幕した。
フォード『F-1』は、現在も続く同社のピックアップトラック『Fシリーズ』の元祖。所ジョージ氏が所有するこの1台は、1940年代後半に生産されたものと思われる。
所氏は米フロリダの駐車場でこれを発見し、8000ドルで購入。納車されてからは、エンジンや足回りの最適化に加え、第二次世界大戦中の戦闘機に用いられていた時計を組み込んだセンターコンソールや等長エキマニなどのワンオフパーツの装着が行われた。
また、60年以上前の車体でありながら最新ハイエンドオーディオも搭載されるなど、徹底したブラッシュアップが施されている。
所氏自身は「タイヤ、ミシュラン315、意外と太いのだ」と同車の特徴をアピールしている。