フォード『マスタング』が「グランダムレース」トラックに復帰する。25日フォードが発表したもので、2005年「マスタングGT」をグランダムGSシリーズに参戦させる、という。
デトロイトモーターショーでフォードからは、ヘンリー・フォードゆかりの地名を車名にしたコンセプトSUV『フェアレーン』が発表された。
2005年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリーモンテカルロは23日に最終の第3レグを行い、総合優勝はローブ(シトロエン)、そして総合3位が「チーム三菱自動車モータースポーツ」から三菱「ランサーWRC05」で出場のパニッツィという結果になっている。
R.L.ポーク社が毎年行っている自動車に関するロイヤリティ調査の結果、ロイヤリティの高いメーカートップはGMであることが明らかになった。ロイヤリティとは、消費者が車を買い替える際に、同じメーカーから購入する度合いのこと。
フォードのグローバル・アドバンスト・デザインスタジオでデザイン部長を勤めていたヘンリク・フィスカー氏が、突然辞職した。なんとカリフォルニア州ニューポートビーチに「フィスカー・コーチビルド」という会社を設立してしまった。
フォード・コンセプト『SYNUS』(サイナス)が想定する舞台は2010年。5年後の近未来、都市部における「安全なコンパクトカー」をテーマに作り上げられたコンセプトモデルだ。デトロイトモーターショーにて提案。
デトロイトモーターショーの一般公開に先立つプレス会見で、アメリカの自動車ジャーナリストが選ぶ「カー・オブ・ジ・イヤー」(COTY、カーオブザイヤー)が発表された。下馬評ではクライスラー『300C』が有力だった。
現在市場に出回っているモデルはないものの、フォードのハイパフォーマンスカー、「SVT」仕様の今後に注目が集まっている。
フォード『マスタング』に待望のコンバーチブルが加わった。コンバーチブルモデルは、今春発売開始を予定しており、昨年はグループ総体の新車販売台数が対前年度比4.4%減となったフォードに、春を呼びこむことが期待されている。
2004年のLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)でデビューし、「国産のスーパーカー」として注目を集めたフォード『GT』がリコール対象となった。原因はサスペンションのコンポーネントに欠陥があり、ひびが入る恐れがあること。
今週開催のワシントンオートショー(ワシントンモーターショー、12月26日−1月2日)で、フォードはピックアップトラック『レンジャー』の「STX」モデルを発表する。
フォードは1月のロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で2006年モデル『マスタングコンバーチブル』を発表するが、そのプレゼンテーターをつとめるのは「次のアイドル」として人気上昇中のダイアナ・デガルモ。
フォードモーターは、2005年型『ファイブハンドレッド』が米国道路交通安全局(NHTSA)の衝突安全テストで、最高評価の5つ星を獲得したと発表した。
フォードが次世代の『エクスプローラースポーツトラック』コンセプトとして、デトロイトモーターショー(05年1月)でプロトタイプを発表する。
フォード・モーターは、欧州フォードのデザイン部門を強化すると発表した。自動車市場でのデザインの重要性が高まっているのに対応する。