ロシアの自動車大手、GAZグループは9月12日、ロシアのニジニ ノブゴロド工場において、三菱『パジェロスポーツ』用のフレームの製造を開始した。
三菱自動車工業は7月25日、『パジェロ』の排出ガス発散防止装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱自動車は、PSAプジョー・シトロエンとのロシア合弁車両組立工場であるPCMA Rusにおいて、中型SUV『パジェロスポーツ』の生産を開始したと発表した。
三菱自動車は6月7日、中国における5月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は5470台。前年同月比は12.6%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
三菱自動車は12月6日、中国における11月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は約2100台。前年同月比は62.6%の大幅減だった。
三菱自動車は、広州モーターショー12で2002年のダカール参戦車両を披露した。
三菱自動車は11月7日、中国における10月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は1287台。前年同月比は75%の大幅マイナスとなった。
三菱自動車は、『パジェロ』を一部改良し、10月10日に発売した。
三菱は、本格オフローダー『パジェロ』に新デザインを採用した。最新のクリーンディーゼルを搭載したことが話題となり、発売1年の販売台数は従来の5割増、さらに販売台数の約7割がディーゼル搭載車だという現行パジェロ。一新したデザインを武器にさらなる販売拡大をめざす。
三菱自動車は20日、『パジェロ』を一部改良して発売した。今回の改良で、力強く精悍な印象を強調したフロントデザインに一新し、インテリアも質感を向上させた。
日本ではディーゼル車に対するイメージが低いままでなかなかイメージアップが図れない状態だが、これはデキの良いディーゼル車がきちんと販売されていないことも理由だ。
経済産業省は29日、クリーンディーゼル自動車等導入促進対策費補助金の予算額超過が確定したと発表した。『エクストレイル』、『パジェロ』など、2010年度に投入されたクリーンディーゼルモデルが好調で、早期の終了となったもようだ。
経済産業省は22日、2010年度のクリーンディーゼル車に対する補助金の予算残額を発表した。10年度の予算残額は9月21日現在4944万円で、近日中に補助金交付が終了となる状況になったとしている。
三菱『パジェロ』は、3.2リットルコモンレール式ディーゼルエンジンの吸気ポート形状、燃焼室形状、圧縮比、インジェクターなどを一新し、エンジン制御の最適化により燃焼室から排出されるN0xを低減。ポスト新長期規制に適合し「クリーンディーゼル」となった。
世界トップクラスの厳しい排出ガス規制であるポスト新長期規制をクリアする、いわゆるクリーンディーゼル乗用車作りに三菱自動車が名乗りを上げた。