三菱自動車は、新型『パジェロ』の発売を機に、南アルプス山麓に広がる山梨県早川町で、「パジェロの森・ふるさとの山再生活動」を立ち上げ、荒廃が進む国内の森林の保護・育成活動への取り組みを始めると発表した。
4日、新型『パジェロ』発表会に、ラリードライバーであり、新型パジェロの開発アドバイザーでもある増岡浩さんも登場、パジェロの仕上がりについて「パジェロが完成の域に近づいた」と語った。
新型三菱『パジェロ』の4WDシステムは基本的には先代と同じものが採用されているが、新型にはメーカーオプションで、リヤにデフロック機能が選べるようになっている。
新しい三菱『パジェロ』のパワートレインの最大の進化は、新たに「MIVEC」が組み合わされた新開発の3.8リットルV6エンジンだ。新型は先代の3.8リットルに低速と中・高速モードの2種類のモードを持つ、可変バルブシステムのMIVECが組み合わされているのだ。
三菱自動車から発表になった新型『パジェロ』の見どころのひとつは、質感を大幅に向上したインテリアだ。先代のインテリアはSUVらしさを強調した力強いデザインだったが、新型はそれに質感の高さが加えられている。
三菱自動車は4日、東京・品川の本社で新型『パジェロ』の発表会を行い、益子修社長はその席上、今後のSUV市場について「大きなSUVは増加傾向にある」と語った。
4日に発表された4代目となる三菱『パジェロ』新型は、同時期に開催されたパリモーターショーで国際披露された。お披露目にあたり、栗原信一商品戦略本部長は「三菱のフラッグシップモデルにふさわしい上質な車に仕上げています」と、語った。
パリモーターショーで発表された新型三菱『パジェロ』。内外装とパワートレインを一新した他、足回りの見直しで、これまでの高いオフロード性能はそのままにオンロード安定性が向上した。日本とヨーロッパには7人乗り5ドアと5人乗り3ドアボディ2タイプを用意する。
三菱自動車の益子修社長は4日発売した主力SUV『パジェロ』の海外販売について、11月から欧州諸国と豪州で発売する計画を明らかにした。2007年3月までの今年度内に約2万5000台を海外市場で販売する計画。
4日、新型『パジェロ』発表会見で益子修社長は「当社のブランド確立に最も貢献するフラッグシップ。われわれの再生計画を果たすうえで力強い推進力になる」と述べ、再生計画の加速に期待を表明した。
10月4日にモデルチェンジを行ない、4代目に進化した三菱新型『パジェロ』のスタイリングは、先代を踏襲したというよりも、どことなく2代目パジェロを思わせるエクステリアデザインを採用している。
1982年に初代が登場し、世界170カ国で250万台もの販売実績を誇る日本を代表するSUV、三菱『パジェロ』が4日、4代目へのモデルチェンジを行なった。新型は「地球基準のオールラウンドSUV」をコンセプトに掲げ、全性能を向上させている。
2003年にパリ・ダカール・ラリーにデビューして以来4連勝と快進撃中の『パジェロ・エボリューション』がさらなる戦闘力を身に付けた。パリサロン(パリモーターショー。一般公開:9月30日−10月15日)で披露された。
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