三菱 パジェロ ディーゼルが4年ぶり復活

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三菱自動車は、『パジェロ』に、現行の新長期排出ガス規制に適合したディーゼルエンジン搭載グレードを追加設定して、10月1日から発売した。

パジェロは、1982年の初代発売以来、オフロードでの使い勝手の良さや、車両サイズや重量などの車両特性から、トルクフルで燃費の良いディーゼルエンジン搭載車が販売の主力だった。しかし、排出ガス規制の強化に伴い2004年にディーゼルエンジン排出ガス規制の強化に伴って国内での2004年にディーゼルエンジン搭載車の販売を休止した。

現行モデルではガソリンエンジン搭載車のみのラインアップとなっていた。

今回、新たに搭載する3.2リットルコモンレール式ディーゼルエンジン(DI-D)は、コモンレール燃料噴射システムやNOxトラップ触媒、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)などを新たに採用することで、排出ガス浄化性能を大幅に向上、新長期規制に適合した。

ディーゼルエンジン搭載の全てのグレードで、2015年度燃費基準を達成した。また、静粛性も大幅に改善した。ディーゼルエンジン搭載車の優れた特長である燃費については、3.0リットルガソリンエンジン搭載車との比較で約15%向上し、CO2排出量も削減している。

ディーゼルエンジン搭載グレードは、ロングボディ車の「GR」「EXCEED」「SUPER EXCEED」の3グレード。

●価格(ロングボディ車)
GR:346万5000円
EXCEED:394万8000円
SUPER EXCEED:459万9000円

《レスポンス編集部》

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