2004年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ第2戦チュニジアラリーは三菱自動車ディーラーチームから『パジェロエボリューション』で参戦したステファン・ペテランセルが総合優勝に輝いた。
三菱自動車は、中国市場で現地ブランドを含む自動車販売台数が前年比106.1%増の14万5235台になったと発表した。『リオンセル』(日本名=『ランサー』)や現地生産モデルの『パジェロスポーツ』(同=『チャレンジャー』)など商品ラインナップを拡充したことや既存モデルも好調だったのが主因だ。
三菱自動車は、『パジェロエボリューション』が4年連続9回目のダカールラリー総合優勝を記念して『パジェロ』、『パジェロイオ』、『パジェロミニ』に特別仕様車「アクティブフィールド・エディション」を設定した。
テレフォニカ・ダカール2004(通称パリダカ)で、パジェロ・エボリューションを駆るフランス人のステファン・ペテランセルが総合優勝し、三菱としてパリダカ史上最多の9度目の優勝、4連覇を達成した。
2004年パリダカは18日、ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)の総合優勝でラリーを終了した。増岡浩(三菱パジェロエボリューション)が総合2位に入り三菱チームは1-2フィニッシュを飾った
2004年パリダカ(正式名称テレフォニカ・ダカール2004)は18日、ダカールで18日間のラリーを終了、ステファン・ぺテランセル(チームATS三菱自動車モータースポーツ/パジェロエボリューション)が総合優勝を決めた。
パリダカは17日、ヌアクショットから、ダカールまで第16レグ647km、うちSS(競技区間)191kmを走り、ステファン・ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)が総合1位のポジションを守った。
パリダカは16日、ティジクジャからヌアクショットまで第15レグ651km、うちSS(競技区間)579kmを走り、ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)が区間2位のタイムで総合1位のポジションを守った。
パリダカ(正式名称テレフォニカ・ダカール2004/通称パリダカ)は15日第14レグを走り、ステファン・ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)が総合1位、増岡浩(三菱パジェロエボリューション)が総合2位を守った。
パリダカは13日、ブルキナファソのボボジウラッソからマリの首都バマコまで第12レグ666km、うちSS(競技区間)213kmを走り、ステファン・ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)がSS3位で総合1位。
2004年パリダカは9日、モーリタニアのティジクジャからネマまで第9レグ739km、うちSS(競技区間)736kmを走り、ステファン・ぺテランセル(三菱パジェロエボリューション)が総合1位を守った。