三菱自動車が25日に発表・発売した『コルトプラス』はヨーロッパ研究開発所で開発された。グリルの意匠が若干変わったが、当時のデザイン本部長オリビエ・ブーレイ監督下、ロルフ・エクロート社長承認のプロジェクトである。
三菱『コルトプラス』(25日発表)は犬も乗せられるコンパクト・ファミリーワゴンとして開発が始められた。「じつは非公式プロジェクトだったんです」と話すのは、三菱自動車の仲西昭徳デザインセンター長だ。
25日、『コルトプラス』の商品説明会(事実上の報道発表会)で、三菱自動車の多賀谷秀保社長は、同社の国内販売は厳しい状況にあるとし、「新しい魅力的な商品が再生計画に不可欠」と述べ、新型車に期待を寄せた。
「『コルトプラス』は犬のために作ったんです」と話すのは、三菱自動車の仲西昭徳デザインセンター長だ。コルトプラスは仲西デザインセンター長がヨーロッパスタジオに在籍当時、そこで開発が始まった。
経営再建中の三菱自動車が「待望の新車」(多賀谷秀保社長)と胸を張る『コルトプラス』を発表した。一連のリコール(回収・無償修理)隠し発覚後、初の新型車で、新車発表は実に1年5カ月ぶり。
25日、三菱『コルトプラス』の報道説明会(事実上の発表会)では、品質統轄本部の橋本光夫本部長が、新型車の品質管理について説明すべく壇上に立った。『コルト』と比べて品質チェックは125項目が増えたという。
欧州生産の『コルト』が、デンマーク自動車ジャーナリストクラブが選ぶ「デンマーク・カー・オブ・ザ・イヤー2005」とオランダ自動車協会の発行する雑誌『Kampion』が選ぶ「コンパクトカー・オブ・ザ・イヤー2004」をダブル受賞した。
三菱自動車は、『コルト』にスポーティな「ラリーアート」を設定して25日から発売した。新開発1.5リットルインタークーラーターボエンジンを搭載した。
三菱自動車は、『コルト』を改良して25日から発売した。フロントからリヤまわりのデザインを変更、内外装をリフレッシュすると同時に、新開発軽量1.3リットル、1.5リットルアルミ(NA/ターボ)エンジンを搭載した。
三菱自動車は25日、コンパクト5ドアハッチバック『コルト』をベースに、ワゴンとして荷室まわりのユーティリティを加えた『コルトプラス』を発表、同日から発売する。リヤオーバーハングを約300mm延長した。
リコール隠し事件で混乱が続いて来た三菱自動車工業が、自粛状態にあった国内販売活動を「再開」させる。25日にはコンパクトワゴンの新モデル『コルトプラス』を投入する。
経営再建中の三菱自動車が10月25日に新型車コンパクトワゴン『コルトプラス』の“商品説明会”を開催すると発売した。03年5月にミニバン『グランディス』を発売して以来、1年5カ月ぶりの新車のお披露目である。
三菱自動車は、今月25日に『コルトプラス』の商品説明会を本社で開催、新型車を1年半ぶり発売する。
三菱自動車が、パリモーターショー(9月23日−10月10日)で世界初披露した、同社の“スポーティDNA”を反映したもう1車種は、最高出力150PSのターボ付きエンジンを搭載した『コルトCZT』。
三菱自動車は、パリモーターショー(9月23日−10月10日)で、同社の“スポーティDNA”を反映した2車世界初披露した。スポーティDNAをもつのは『コルトCZ3』量産仕様。従来5ドアだけだったコルトへの追加だ。