コルト、コルトプラスを一部改良---バイオクリアフィルターを標準装備

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三菱自動車は、コンパクトカーの『コルト』と『コルトプラス』を一部改良して4日から発売開始した。

今回の一部改良では、花粉やダニなどを抑制する「バイオクリアフィルター」を全車に標準装備したほか、サイド&カーテンエアバッグを一部グレードに標準装備した。また、排出ガス性能の向上で2005年排出ガス基準75%低減レベル認定を4WD車でも達成した。

グレード展開も見直した。従来採用してきたカスタマー・フリー・チョイスの傾向を分析して仕様・装備の最適化を図り、コルトはベーシックの「1.3E」、法人向けの「1.3S」、スポーツタイプの「1.5M」、内装を充実した「1.3G」、「1.5G」、ターボ車の「ラリーアート」の6グレードにした。

コルトプラスは法人向けの「1.5S」、ベーシックの「1.5E」、スポーツタイプの「1.5M」、内装を充実した「1.5G」、ターボ車の「ラリーアート」の5グレード展開に変更した。

価格はコルトが113万4000−174万3000円、コルトプラスが130万2000−181万6500円。

《レスポンス編集部》

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