スマート『フォーフォー』(6日発表・発売)は、インテリアでも、三菱『コルト』との共通性を感じる部分はない。ダッシュボードは大きく抉られて、軽快感と実用性を両立させるデザインとなっている。
スマート『フォーフォー』(6日発表・発売)は、三菱『コルト』のプラットフォームを用いて開発され、同じグループのメルセデスベンツ『Aクラス』とはまったく異なるキャラクターを持つコンパクトカーだ。
スマート『フォーフォー』は、三菱自動車の『コルト』と共同開発とされているが、どこまでが共通で、どこまでが別なのだろうか。コルトとの共通点はプラットフォームが主で、細かな部品などの共有化が行なわれているという。
ダイムラークライスラー日本は、三菱自動車の『コルト』と共同開発したスマート『フォーフォー』を6日に発売すると発表した。スマート初の5人乗り5ドアコンパクトハッチバックモデルだ。
WRC一時撤退を決定した三菱自動車。1962年の「マカオグランプリ」参戦後、1967年に三菱自動車は『コルト1000』でオーストラリアの「サザンクロスラリー」に参戦し、インターナショナルラリーへのデビューを果たした。
三菱自動車工業の多賀谷秀保社長は4日の記者会見で、国内販売の再建に向けた商品強化策の第1弾として『コルト』の派生車種『コルトプラス』を10月上旬に投入することを明らかにした。
三菱自動車は12日、春のジュネーブモーターショーに参考出品した『コルト』の3ドア仕様「コルトCZ3」の量産化と、同時にターボ仕様の「コルトCZT」の追加を発表した。
三菱自動車は、『コルト』、『パジェロ』など主力4車種に特別仕様車を設定するとともに、eKシリーズに『eKアクティブ』、『グランディス』にスポーティグレードを追加して25日から一斉に発売した。経営再建計画を策定した同社は、スポーティとSUVの販売に特化する方針を示しており、今回が販売てこ入れの第一弾となる。
三菱自動車は、スモールカーの『コルト』にCDオーディオと4スピーカー装備のベストセレクション、DVDナビ搭載のベストナビセレクションの特別仕様車を設定して25日から発売した。
三菱自動車は、『コルト』に特別仕様車「ブルームエディション」を設定して25日から発売した。
三菱自動車が発表した3月単月の世界販売台数は、前年同月比2.6%増の16万9200台となった。国内は『コルト』の販売不振でマイナスとなったが、欧州や中国、台湾での販売が好調だった。
三菱『コルト』の3ドアモデルがコンセプト『CZ-3』として公開されたが、ショー会場で注目を集めていたのはやはり初公開となる5ドアの欧州仕様量産型だった。
三菱自動車は、2日に開幕したスイス・ジュネーブの第74回ジュネーブ国際自動車ショーに、三菱自動車とダイムラークライスラーが共同開発して欧州で生産する5ドアの『コルト』と3ドアのコンセプトカーの『コルトCZ3』を世界初披露した。
三菱自動車はジュネーブモーターショーに『コルト』の3ドア仕様、『コルトCZ3』を参考出品する。三菱はコルトの欧州生産を発表、同ショーには5月に発売する5ドアモデルの欧州仕様を展示することになってる。
三菱自動車は、3月2日からスイスのジュネーブで開催されるジュネーブ国際自動車ショーに、同社とダイムラークライスラーが共同開発し、欧州で生産する5ドアの『コルト』を発表する。