各メーカーが最新の福祉車両を展示するなか、途切れることなく人だかりの山を作っていたのが三菱自動車ブース。その人気の理由は、多関節ロボットアームを搭載したセルフトランスポート仕様の『コルトプラス』だ。
市販を前提としたコンセプトモデルであるものの、ドライバーズシート横からラゲッジルームまで器用に車いすを運び込む様は衝撃的! これならば室内高の低いコンパクトカーでも、車いすライフをエンジョイできそう。
また、話題の『ランサーエボリューション・ワゴン』をベースに運転補助装置を搭載したホットバージョンは、モータースポーツファンの熱き注目を浴びていた。