三菱自動車は、『コルト』と『コルトプラス』に機能・装備の充実を図った特別仕様車を設定して4日から発売開始した。
今回の特別仕様車は、コルト、コルトプラスの両モデルに、社内女性チームの提案を採用することで、女性の視点から快適性と利便性を追求し、機能・装備を充実させた特別仕様車「リラックスエディション」を設定した。
コルトは「1.3E」、コルトプラスは「1.5M」がベース。リラックス・エディションとしてカーナビゲーション装着仕様とパネル一体型CDオーディオ装着仕様の2タイプを設定した。
インテリアは、好評なウォーム内装とし、フロントシートはベンチシート(助手席ユースフルシート付)を採用した(シフトは全車コラム式を装備)。快適な室内空間を提供するため、消臭天井やオートエアコンを装備したほか、雨天時などに良好な側方・後方視界を確保する、撥水フロントドアガラスおよび親水&ヒーテッドドアミラーを装着した。
また、車内温度の上昇を抑え陽射しのジリジリ感を和らげるUV&ヒートプロテクトガラスをフロントウインドシールドに採用した。リヤドア、クオーター、テールゲートの各ガラスにはプライバシーガラスを採用した。
メインキーと同様、スペアキーもキーレスエントリー・リモコンキーとし、オートライトコントロール、オーバーヘッドコンソールなど便利な機能装備も採用した。
ボディカラーは、標準の10色に加えてリラックス エディション専用のミディアムパープルメタリックを設定した。さらに専用エンブレムをリヤに装着し、外観にアクセントを加えた。
価格はコルトのナビ装着車のFFが136万5000円、コルトプラスのCD装着車の4WDが160万6500円。