
【ホンダ CR-V 新型発表】「Nice car!」といわせてみせる!
「高級ブティックの店員に『Nice car!』と言わせてみせる」。新しいホンダ『CR-V』の発表会場で流れたビデオで、開発責任者の堀越満さん(本田技術研究所、主席研究員)はそんな言葉でCR-Vのエクステリアデザインについての想いを語った。

【ホンダ CR-V 新型発表】先進装備も充実 VSCも標準
ホンダ新型『CR-V』には、先進の安全デバイスも多数用意されている。そのなかでも注目なのは、横滑り防止装置のVSCを全車標準装備にしている点だ。このクラスでいち早く全車標準装備にしているところは高く評価できる。

【ホンダ CR-V 新型発表】アコード並みの走りを目指した
ホンダ新型『CR-V』は内外装の質感向上はもちろん、走行性能も大幅に磨き上げているという。新型CR-Vの開発責任者の堀越満さんは「新型の走行性能の開発は、当社のセダンカテゴリーの標準である『アコード』を目標において開発を進めました」

【ホンダ CR-V 新型発表】全世界で扱いやすいボディサイズに拡大
ホンダ新型『CR-V』は、一見してボディサイズが先代に比べて拡大されていることがわかる。背面スペアタイヤ車ではない先代と比較すると、全長は100mm、全幅は35mmも大きくなっている。

【ホンダ CR-V 新型発表】ラゲッジの使い勝手も進化
ホンダ新型『CR-V』はバックドアを上開きにし、ラゲッジの容量と使い勝手を高めている。スペアタイヤが床下に納まるために、床下の収納スペースは減ってしまったが、メインのラゲッジは広さを増し、広くフラットな荷室を作り上げている。

【ホンダ CR-V 新型発表】バックドアは上開き式に変更
ホンダ『CR-V』のテールゲートは先代までは横開き式だったが、新型はミニバンのような上開き式が採用されている。

【ホンダ CR-V 新型発表】走りは アコード をベンチマークに
ホンダの福井威夫社長は12日発表した『CR-V』の走行性能について「『アコード』をベンチマークにして開発した」とし、「乗る人の心に訴えるようなセダンの乗り心地」が実現できたとアピールした。

【ホンダ CR-V 新型発表】無限が各種パーツを発売
無限(M-TEC)は12日、ホンダの新型『CR-V』用各種パーツを開発・発表し、13日から順次発売する。

ホンダ、秋から登録車販売てこ入れへ
ホンダで、国内販売を担当する西前学執行役員は、新型『CR-V』や『ストリーム』などの投入で「秋以降は登録車の拡販を進める」方針を示した。

【ホンダ CR-V 新型発表】世界販売目標40万台
ホンダの福井威夫社長は、新型『CR-V』を先行発表した欧米に加え、今後アジアなどでも新型に切り替えて「2007年は全世界で40万台の販売を目指す」ことを明らかにした。