タイヤバーストで車両火災 酒酔い警部補に停職3カ月処分
警視庁は27日、通勤の際にクルマを酒気帯び運転し、タイヤがバーストしていたことに気づかないで走り続けて車両火災事故を起こした丸の内署・警備課に所属する59歳の警部補に対し、同日付で停職3カ月の懲戒処分を実施したことを明らかにした。
電車と衝突のクルマ、別の事件に関わっていた可能性
警視庁は22日、東京都大田区内で20日未明に発生した放置車両と電車の衝突事故について、この事故の発生する1時間30分前に職務質問を振り切って逃走した車両が、電車と衝突した車両と酷似していることを明らかにした。
線路内クルマ放置、大事故発生を狙った?
警視庁は21日、東京都大田区内の東急電鉄・池上線で発生した電車とクルマの衝突事故について、この事故が故意に仕組まれたものである可能性が高いことを示唆した。電車との衝突させ、大事故を誘発することを目論んだ可能性が高いという。
頭の中にあったシナリオを優先? 供述調書に加筆した警部補
警視庁は20日、福生（ふっさ）署の交通課に勤務する55歳の警部補が、2001年3月に発生した交通事故の供述調書に加筆し、業務上過失傷害の罪に問われた37歳男性の公判を混乱させたことなどを理由に、停職1カ月の懲戒処分を実施した。
クルマを電車線路内に乗り捨て
20日未明、東京都大田区内の東急池上線の線路上にクルマが止まっているのを始発電車の運転士が発見した。運転士は急ブレーキを掛けたが間に合わず、電車と衝突したクルマは大破した。線路内に誤進入したクルマが乗り捨てられたらしい。
規制緩和は現場に徹底されず? 誤って54人を摘発
警視庁は14日、規制緩和によって夜間の駐車禁止規制が撤廃された港区内の区道など、4区間で道路標識の変更を忘れ、昨年2月から11月までの間に合計54人を誤って検挙し、反則金の支払いを命じていたことを明らかにした。
万引き犯追跡のコンビニ店長、クルマから振り落とされる
24日午前、東京都府中市内のコンビニエンスストアで商品を盗んで自分のトラックで逃走しようとした万引き犯が、これを発見し、車体にしがみついて追跡を行おうとした同店の店長を振り落として重傷を負わすという事件が起きた。
酔った勢いで!? 警察庁技官がバス車内で痴漢
警視庁は23日、路線バスの車内で乗り合わせた女性客に対し、わいせつな行為を行ったとして40歳の警察庁職員（技官）を東京都迷惑防止条例違反（痴漢）の現行犯で逮捕した。取り調べに対し、男は「酒に酔っていて、つい触ってしまった」と供述している。
暴走族仕様バイクがターゲット…窃盗グループを逮捕
警視庁は18日、自分たちの所属すするグループの勢力拡大を目論み、他の暴走族グループが使用している改造バイクをマンションの駐輪場から盗みだしたとして、葛飾区や江戸川区を活動拠点とする暴走族メンバー5人を窃盗容疑で逮捕した。
連続タクシー強盗、犯人はなんと同業者
警視庁は11日、東京都中野区内で3件のタクシー強盗を行い、売上金などを奪ったとして47歳の男を強盗傷害で現行犯逮捕した。この男は警察の取り調べに対し、「自分もタクシー運転手だ」と供述している。
