
【暴走羽田空港】被疑者死亡のまま書類送検へ
警視庁は19日、4月下旬に東京都大田区内の東京国際空港(羽田空港)で、制限エリア内にクルマで侵入し、滑走路などを暴走したとして32歳の男を被疑者死亡のまま、航空法違反、威力業務妨害、強盗の各容疑で書類送検した。

トレーラーに激突の警察官、直前にひき逃げ事故も
茨城県警は19日、今年4月に土浦市内の県道で大型トレーラーとの追突事故を起こして死亡した元警視庁・千住署所属の57歳巡査部長が、この事故を起こす直前、同市内の国道で重傷ひき逃げ事件を起こしていたことを明らかにした。

中国人窃盗団の道案内はカーナビまかせ
警視庁など、10都県警による合同捜査本部は18日、病院をターゲットに金庫盗難を繰り返していた中国人窃盗グループのメンバー7人を窃盗容疑で逮捕した。このグループによる犯行は判明しているだけで100件を超え、関わったメンバーも50人を超えるようだ。

首都高速の料金所襲撃…5分で2カ所
16日未明、東京都足立区内の首都高速・中央環状線、葛飾川口線にある2カ所の料金所が刃物を持った2人組の男から襲撃を受け、現金を奪われるという被害を出した。警察では同一人物が関与したものとみて、現場から逃走した男たちの行方を捜している。

有名になりたくて交番を破壊…少年を逮捕
16日未明、東京都杉並区内にある警視庁・荻窪署管轄の交番に対し、少年2人が乗ったバイクが突っ込むという事件が起きた。2人で交番の窓ガラスを破壊するなどしたが、交番内にいた31歳の巡査長が取り押さえ、公務執行妨害と器物損壊の現行犯で逮捕した。

取り締まる側が…交通課員が飲酒運転で事故
警視庁は1日、酒気帯び状態でクルマを運転し、追突事故を起こしたとして武蔵野署・交通課に所属する42歳の巡査長を業務上過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。この巡査長は病気を理由に昨年3月ごろから休職していたという。

【暴走羽田空港】12秒差…惨事が起きなかったのは偶然
東京国際空港(羽田空港)の制限エリア内にクルマを強奪した男が侵入し、滑走路付近を暴走したという事件で国土交通省は4月30日、男が運転するクルマが着陸してきた飛行機と衝突する可能性が極めて高かったことを明らかにした。

【暴走羽田空港】警察と国交省、お互いが「わかっているだろう」と
警視庁と国土交通省は4月30日、同28日夜に東京国際空港(羽田空港)で発生した制限区域内への乗用車侵入・暴走事件について、同様の事件が発生した際の対応を協議するため、関係機関で構成される「東京国際空港保安委員会」を急きょ開催した。

【暴走羽田空港】覚せい剤中毒だった
警視庁は4月30日、同28日夜に東京都大田区内の東京国際空港(羽田空港)で発生した乗用車侵入・暴走事件について、容疑者とみられる男から覚せい剤の成分を検出したことを明らかにした。

【暴走羽田空港】警察官はフェンス越えを躊躇
28日夜に東京都大田区の東京国際空港(羽田空港)で起きた暴走車の侵入事件では、こうした事件の発生を警察や国土交通省が「全く予想していなかった」ことがその対応からも伺える。