3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
トヨタ自動車が、米国カリフォルニア州にある米ゼネラルモーターズ(GM)との合弁工場でハイブリッド車『プリウス』の生産を開始するため、GMと交渉に入ったという。きょうの東京が1面準トップで報じている。
トヨタ自動車は15日、ハイブリッド車『プリウス』の累計世界販売が4月末で102万8000台となり、100万の大台を突破したと発表した。1997年末に世界初の量産HVとして市場投入して以来、約10年半での到達となった。
アメリカのCNNマネー・ドットコムが、コストパフォーマンスに優れた車、価格だけではなく5年間のオーナーシップにかかる費用にもっとも見合った車を、タイプ別に発表した。
アメリカでは早ければ2010年の実施を目指し、車が出す音の最低限レベルを決定する法案を検討中。
アメリカ中西部、ミネアポリス-セントポール地域で、トヨタと地方自治体が提携、トヨタのハイブリッド自動車などが自治体の公用車となった。3年間の予定。
北米トヨタ社長からクライスラーグループ社長へと転身したジム・プレス氏が、仰天発言で業界を驚かせた。その内容は、「トヨタのハイブリッド車『プリウス』は100%日本政府による支援で作られた」と、日米の競争の裏で日本政府が暗躍していたとも取られかねないもの。
国土交通省は28日、2007年の燃費の良いガソリン乗用車ベスト10を公表した。最も燃費の良いガソリン乗用車は、小型・普通自動車ではトヨタ『プリウス』(35.5km/リットル)、軽自動車ではダイハツ『ミラ』(27.0km/リットル)だった。
IRIコマースアンドテクノロジーが運営する携帯端末向けマイカー情報管理サービス『e燃費』は27日、「e燃費アワード2007-2008」と題し、e燃費ユーザーにおける1年間の実用燃費平均値ランキング優秀車を表彰した。受賞メーカーのコメントは以下の通り。
ニッポンレンタカーサービス(本社=東京都渋谷区、平田新吾社長)は13日、3月18日からハイブリッド車を現在の150台から400台に増車し、エコカーを利用する顧客専用の新しいクラス「エコクラス」を創設すると発表した。
トヨタの『プリウス』が来年5月に発売される。開発目標の燃費値は、10・15モードで40.0km/リットル。
東京オートサロン08、ヨコハマブースにはレーシングカーデザイナーとして名高い由良拓也氏がデザインした環境対応車「エアロ・プリウス・ユラスタイル」が展示された。
横浜ゴムは、1月11 - 13日、千葉市・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2008 with NAPAC」に出展すると発表した。
トヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』が12月10日で97年の発売から満10年を迎えた。8日付の朝日、日経に続きのきょうの読売と毎日も「高い燃費性能が人気を呼び、最近のガソリン価格高騰も追い風に販売台数は急拡大している」などと取り上げている。
統計によると、アメリカ国民は2005年に総計で42億時間を渋滞の中で過ごし、29億ガロンのガソリンを無駄に消費した、という。原油価格が史上最高値を更新する中、時間の無駄と共に金銭的な負担もバカにならない。
英カーディフ大学と英民間調査会社クリフォード・テームズ(Clifford Thames)社は、自動車の環境への影響に関する調査(Environmental Rating system for Vehicles:ERV)の結果を明らかにした。