ダイムラークライスラー日本のハンス・テンペル社長は11日、「ダッジ」の日本導入の発表で「日本のクライスラー部門は、2007年にもっとアグレッシブにし、新商品も積極的に投入する」と述べた。
ダイムラークライスラー日本のテンペル社長は11日、ダイムラークライスラーが複数の相手とクライスラー部門の売却を交渉していることについて「完全に我々の知識を超えたところにある」と述べ、コメントを避けた。
アメリカではビッグ3が中心となり、エタノールを原料とするバイオ燃料の促進が盛んになっている。原料となるトウモロコシが一斉にエタノール製造に回されている。トウモロコシは家畜の餌としての需要も高く、今年に入り餌の価格は昨年の2倍に上昇。
ダイムラークライスラー日本は、クライスラーグループで3番目のブランドとなる「DODGE(ダッジ)」を日本市場に導入すると発表した。
ダイムラークライスラー日本のテンペル社長兼CEOは、日本自動車輸入組合が発表した3月の輸入車台数の発表を受けて「輸入乗用車市場において厳しい状況が続く中、メルセデスベンツ乗用車の販売台数は引き続き好調に推移」とのコメントを発表した。
日本自動車輸入組合が発表した2006年度の輸入車登録台数は、前年同月比5.0%減の25万6415台で、2年ぶりにマイナスとなった。
ダイムラークライスラーのディーター・ツェッチェ社長が株主総会の席で北米クライスラー部門の分離・売却について「強い関心を持つ複数の候補と話し合っている」と述べた。
クライスラーでは、今年夏から販売が始まる08年モデル『タウン&カントリー』、ダッジ『キャラバン』のミニバンモデルに、シリウスサテライトラジオが提供するデジタルテレビを装備するという。
ビッグ3が考える未来のエコカーは、ハイブリッドよりもバイオ燃料。そこで、GM、フォード、ダイムラークライスラーのCEOが揃ってブッシュ大統領に直訴しているのが、フレキシブル燃料車への税金控除を含むインセンティブの実現だ。
ダイムラーダイムラーからの離脱、GMによる買収などの噂が流れるクライスラーグループだが、カナダの自動車パーツメーカー(サプライヤー)であるマグナ社が同社に対して買収の打診を行った模様。
ダイムラークライスラー日本とシュテルン品川は、最上級乗用車『マイバッハ』とスーパースポーツカー、メルセデスベンツ『SLRマクラーレン』の販売代理業務とアフターサービスに関する契約を締結したと発表した。
コンパクトカーの製造で中国のチェリー自動車との提携を明らかにしたクライスラーグループ。そのコラボ第一号となるチェリー『A1』が、4月の上海モーターショーでデビューするという。
ダイムラー・クライスラー日本(DCL)は、DHLジャパンとのパートナーシップに基づいて行っている燃料電池乗用車『F-Cell』のフリート走行実証試験の活動状況について、12日に開催される「JHFCセミナー」で公表する。
「メルセデス・ベンツ ウインタードライビングエクスペリエンス」は、雪上での試乗体験のほかに、スタッフによる4MATICモデルのデモンストレーションも行なわれていた。
ダイムラー・クライスラー日本が開催した「メルセデス・ベンツ ウインタードライビングエクスペリエンス」は、雪上路面での4MATICモデルの安定性の高さや、4ESP(スタビリティコントロール)とASR(トラクションコントロール)の効果を安全に体感できるイベントだ。