ジワる。最近聞いて感銘を覚えたコトバのひとつだが、まさしく『トコット』はそうかも?と思う。初対面での印象が、すでにジワジワと上向きになりつつある、からだ。
気負うことなく軽自動車らしい“素”の魅力を具現化したクルマ、それがダイハツの新型軽乗用車『ミラトコット』だ。外観から内装に至るまで必要以上に着飾ることもなく、安全性にも徹底してこだわる。
女性社員によるプロジェクトチームが企画に参画したとして話題のダイハツ『ミラトコット』。今回はカーライフ・エッセイストの吉田由美さんが、企画を手がけたダイハツ工業の木村友喜さんとミラトコットに同乗試乗!
ダイハツは7月27日、2018年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比8.6%増の70万5102台で2年連続のプラスとなった。
ダイハツは、6月25日に発売した新型軽乗用車『ミラトコット』の累計受注台数が、発売後1か月で、月販目標(3000台)の3倍となる約9000台となったと発表した。
若い女性をメインターゲットとし、ファッション用語の「エフォートレス」をキーワードに開発したというダイハツ『ミラトコット』。調べるとエフォートレスは2014~15年頃にファッション・トレンドとして浮上したようだから、トコットの企画時期に重なる。
メインターゲットは女性。だから女性のプロジェクトチームを作ってこの企画を作り上げたと…。その名を『ミラトコット』という。
西日本を中心とした記録的な豪雨被害は想像を絶するほどに拡大し、死者は12府県で120人以上、さらに7府県で60人以上の安否が不明という。物流網の混乱のため、マツダは広島県の府中の本社工場と山口県防府市の工場の生産を10日まで休止する。
ダイハツは、小型乗用車『ブーン』の上級グレード「シルク」に、新たなメーカーオプション「D-チューン エディション」を追加設定し、7月2日から販売を開始した。