
【池原照雄の単眼複眼】やはり再編の主役はトヨタだった
米大手2社の経営不振を引き金とする自動車世界再編の主役は、日産自動車でも米GMの大株主でもなく、トヨタ自動車だった。7日発表したいすゞ自動車との提携は、2007年には世界生産トップの確実なトヨタが、名実ともに自動車産業のリーダーとなったことを象徴している。

【新聞ウォッチ】トヨタ−いすゞ提携の舞台裏、その仕掛け人は?
気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

普通トラック販売10月…三菱ふそう急伸でシェアトップ
トラック業界がまとめた10月の普通トラックの販売台数は、9.4%増の6758台と、好調なの伸びとなった。

日野の中間期連結決算…大幅増益 国内外のトラック販売順調
日野自動車が発表した2006年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比48.9%増の213億5000万円で、大幅増益となった。

日野 レンジャー 、中型で初めて新長期排ガス規制NOx・PM10%低減
日野自動車は、新長期排出ガス規制に適合した中型トラックの日野『レンジャー』を「低排出ガス重量車」の中で最高ランクの新長期排出ガス規制値比NOx・PM10%低減に、中型トラック クラスとして国内で初めて適合させ、11月1日から発売する。

【EVS22】クローズドの特設コース試乗もあり
EVS22では電気自動車(EV)のほか、燃料電池車(FCEV)、ハイブリッドカー(HV)など、電気エネルギーを使うさまざまなクルマの試乗会が行われている。公道やクローズドの特設コースで試乗できる。

【EVS22】トヨタ自動車はプラチナサポーター
電気自動車、燃料電池車、ハイブリッド車の国際シンポジウムである第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)。“電気自動車モーターショー”とも言うべきEVS22は、自動車ファンにとってまさに見逃せないイベントだ。

【リコール】日野 セレガ の燃料噴射パイプなど
日野自動車は25日、『セレガ』の燃料噴射パイプと制動装置のエアチャージに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【パリダカ07】日野、17年連続完走目指す
日野自動車は、2007年1月6日にスタートするラリー「ダカールラリー」、(通称:パリダカ)カミオン(=トラック)部門に、日野『レンジャー』2台体制で参戦、初参戦以来の17年連続完走を目指す。

日野06年度上半期実績…国内生産、国内販売、輸出がオールプラス
日野自動車が発表した2006年度上半期(4−9月)の国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は前年同期比5.3%増の5万2299台で、順調に推移した。国内販売、輸出ともに順調に推移した。