
【新聞ウォッチ】乗用車8社、お家の事情が浮き彫りに…正念場は5月か
国内乗用車メーカー8社が4月の生産、販売、輸出などの実績を発表したが、前年同月と比べたそれぞれの増減をみると、各社が直面する課題や傾向が改めて浮き彫りになった。

スバル富士重、世界生産が当該月過去最高の6万9296台…4月実績
富士重工業が発表した2014年4月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比4.3%増の6万9296台と、4月単月として過去最高の数字で2か月連続のプラスとなった。

富士重、レヴォーグ 試乗イベントを全国7会場で開催…6月21日より
富士重工業は、6月21日より全国7会場で、試乗イベント「レヴォーグ ドライビング エクスペリエンス」を開催する。

スバル ステラ に特別仕様4モデル…質感アップ
富士重工業は、スバル『ステラ』に特別仕様車「G」、「GS」、「カスタムR タイプS」、「スマートアシスト α」を追加し、5月22日より販売を開始した。

【IIHS衝突安全】スバル WRX 新型、米国トップセーフティピックを受賞
富士重工は5月14日、北米地区で販売する2015年型スバル『WRX』『WRX STI』が、IIHS(道路安全保険協会)の2014年安全性評価で、「トップセーフティピック」を受賞したと発表した。

【人とくるまのテクノロジー14】富士重、レヴォーグ などを出展
富士重工業は、5月21日から23日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2014」に出展する。

スバル、トレジア を改良…新開発エンジンなどで11%の燃費向上
富士重工業は、スバル『トレジア』を改良し、5月30日より販売を開始する。今回の改良では、燃費性能の向上、内外装のリフレッシュを図り商品力を強化した。

富士重吉永社長、カムリ 受託生産終了「プラスにできる」
富士重工業の吉永泰之社長は5月9日、米国工場(SIA)でのトヨタ自動車『カムリ』の受託生産が2016年秋に終了することについて「生産余力が生まれたことが私どもにとってはプラスに効かせられる可能性が非常に高い」との考えを示した。

富士重吉永社長「次世代プラットフォームを16年から投入」…全車直噴化へ
富士重工業の吉永泰之社長は5月9日、都内で会見し全世界の最新衝突安全基準に対応する次世代型プラットフォームを2016年から順次採用する計画を明らかにした。また直噴化やリーン燃焼などによりエンジンの正味熱効率を40%以上に高める方針も示した。

富士重吉永社長「STIブランド強化する」 ライン生産も検討
富士重工業の吉永泰之社長は5月9日に都内で会見し、今年度から始まる中期経営ビジョンで、モータースポーツ統括会社であるスバルテクニカルインターナショナル(STI)のブランドを強化する考えを明らかにした。