富士通テンは、前方、左右に加え、上下方向を加えた3次元で物体を検出できる「車載用 小型77GHz 3次元電子スキャンミリ波レーダ」を開発した。
日産自動車は10月17日、減速が必要な時やカーブ進入時にエンジンブレーキを自動制御することでドライビングをアシストしてくれる「アクティブ・エンジン・ブレーキ」と名付けたシステムの技術を公開した。
日産自動車は次世代のステアリング技術として、ハンドルの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵する「バイワイヤ」でのシステムを開発した。1年内にインフィニティのモデルに搭載する計画だ。
走行の快適さを追求する技術のひとつとして、クルマの減速や制動をエンジンブレーキによって自動的アシストする「アクティブ・エンジン・ブレーキ」が公開された。1年以内の実用化を計画している。
日産自動車は、次世代安全技術として、将来の実用化を目指した「緊急操舵回避支援システム」の搭載車を、報道陣に助手席試乗で公開した。衝突の回避を、すでに実用化されているブレーキではなく、ハンドルの自動操作で行うものだ。
レクサスが、米国で販売している新型『GS』と『ES』。両車の緊急トランクオープナーに不具合があると、米国の有力消費者誌が指摘している。
損害保険ジャパンおよび日本興亜損害保険は、8月にiPhone版アプリとして公開した「セーフティサイト」のAndroid版を開発し、10月15日より無料で提供を開始した。
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が、「交換用部品として米国に導入された中国製エアバッグに、作動不良などの問題がある」として、異例の警告映像をネット上で公開している。
小糸製作所は、ヘッドランプのハイビームの配光パターンを対向車や前走車など前方車両の位置に応じ、自動で制御するランプシステム「ADB(配光可変ヘッドランプ)」を開発した。
日産自動車は10月12日、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故の軽減を目的とした「踏み間違い衝突防止アシスト」技術を開発し、年内に『エルグランド』に採用することを発表した。