TRWオートモーティブ・ホールディングスは、先進的な前方歩行者検知と衝突緩和システムを開発したと発表した。
矢野経済研究所はエアバッグシステムの世界市場に関する調査を実施しその結果をまとめた。
第18回ITS世界会議がアメリカ・オーランドにあるオレンジカウンティコンベンションセンターにおいて16日よりスタートした。この日は午後5時よりオープニングセレモニーがセンター内の大ホールで開催。パフォーマンスを交えた賑やかな幕開けとなった。
最先端の通信技術によってよりスムーズで安全な交通システムの実現を目指して開催されているITS世界会議が今年で18回目を迎え、アメリカ・フロリダ州オーランドにあるオレンジカウンティ・コンベンションセンターで16日より20日までの日程で開かれる。
ホンダが9月のフランクフルトモーターショー11でワールドプレミアした欧州向けの新型『シビック』。動力性能とともに、安全性能の高さも売りのひとつだ。
NEXCO東日本は、冬季における高速道路走行の備えや安全走行のノウハウなどを伝える「マンモシ博士の雪道キャンペーン」を展開。「マンモシ博士の冬の高速道路講座」や気象情報、雪道情報などの情報を提供し安全走行を呼びかける。期間は10月15日~2012年4月30日。
ホンダは14日、『フィットシャトル』の坂道発進補助システムに不具合があるとして、対策プログラムに書換えるサービスキャンペーンを実施すると発表した。対象となるのは、2011年2月24日~9月18日に制作された1万5267台。
富士重工業は14日、塵芥車に改造したいすゞ『エルフ』、日野『デュトロ』、三菱ふそう『キャンター』など計8車種の油圧ポンプ取付金具に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
東芝は13日、車載向け画像認識用LSI『Visconti2』シリーズ、『TMPV7506XBG』『TMPV7504XBG』を製品化し、11月からサンプル出荷を開始、2012年9月から量産を開始すると発表した。
日産自動車は12日、車載のリヤカメラ1台で死角位置にいる車両の検知などを行う「マルチセンシングシステム」を開発したと発表した。同日、横須賀市の同社試乗施設で報道陣に公開した。