国土交通省と日本自動車工業会は、自動車のボールジョイント脱落防止に向けた注意喚起を行っている。
ヤマハ発動機は25日、オートバイ『XVS400ドラッグスター』など2車種の燃料ホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ジャパンオートプレスは25日、韓国製オートバイHYOSUNGの『GT250R』など9車種のブレーキパッドに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
BMWは欧州でテストが継続されている「euro FOT」に基づいた実験車両の展示をITS世界会議で行った。車両には前後左右にカメラを装着し、取得した画像情報からドライバーを支援し、事故の発生を未然に防止する。
パナソニックはITS世界会議の自社展示会場を「環境」「安全」の二つのコーナーに分けて構成していた。取材時は、ITSジャパン名誉会長豊田章一郎氏が訪れ、展示内容について同社のオートモーティブシステムズカンパニー社長柴田雅久氏より熱心な説明を受けていた。
交通情報を提供することで日本ではすっかりお馴染みのVICSセンターは、ジャパン・パビリオンの一角に出展をしていた(ITS世界会議)。ここで注目すべき話を聞くことができた。そう遠くない将来、VICSセンターからもプローブ情報の送信を実現できそうだというのだ。
トヨタ自動車はITSの新たなビジョンとして「安全」「環境」「快適」の3つのテーマの中、「いつでも、どこでも、必要な情報とつながる」ITSの世界を策定。この実現が最終的に「死傷者ゼロを目指す」ものとして、ITS世界会議展示会場内では様々な提案を示した。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)主催の安全運転普及イベント「母と子の楽ラク運転講習会~お父さんも、ご一緒に!!~」が10月29、30日、東京臨海都心で開催される。
シナノケンシは、ドライブレコーダー『ER-X』を活用して事故の予兆を自動的に分析、改善点を提示するという業界初の安全管理支援システム「プレクスキャム・運輸安全マネジメントシステム」を開発、10月末から発売する。
いすゞ自動車は20日、後付け部品として販売した運行情報システムを搭載している車両で、システムのコントローラ制御プログラムに不具合があることが判明したため、自主改善を実施すると国土交通省に報告した。