今年も『International CES(CES)』の時期がやってきた。今年の会期は1月7日~10日の4日間。CESは世界最大級のコンシューマ・エレクトロニクスショーで、これまで家電の未来を示す重要な発表が行われてきた。開幕を直前に控えたCESの様子からまずレポートする。
英国の高級SUVメーカー、ランドローバーの最上級車、『レンジローバー』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズの主力セダン、『S60』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが判明した。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズの新型EV、『モデルS』。2013年、米国などで複数の車両火災が報告された同車だが、米当局は引き続き、モデルSを「最も安全な車」と認定した。
イタリアの高級車メーカー、マセラティが発売したばかりの新型『クアトロポルテ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
米国の有力消費者誌、『コンシューマーリポート』は12月19日、トヨタ『カムリ』を2か月ぶりに、消費者への推奨リストに復帰させると発表した。
米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは12月19日、2015年モデルの『タホ』の盗難防止対策を強化すると発表した。
マツダは12月26日、埼玉県で発生した安全装備の体感試乗会における事故について、当該車両に故障・異常がなかったことを確認したと発表した。
マツダの米国法人、北米マツダは12月19日、米国IIHS(道路安全保険協会)が、マツダの3車種を「2014トップセーフティピック+」に指定したと発表した。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは12月24日、米国ラスベガスで2014年1月に開催されるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)14の出展内容を発表した。