ホンダの山本芳春取締役専務執行役員は10月24日、都内で報道陣の囲み取材に応じ、度重なるリコールについて「複雑な新機構に対しての知見が不足していた」とした上で、社内体制や品質評価基準の見直しで再発防止に努める考えを示した。
ホンダは10月24日、先進の安全技術を統合した「ホンダセンシング」を発表し、年内に発売する新型『レジェンド』に標準搭載すると明らかにした。
ホンダは10月24日に都内で安全技術説明会を開き、先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」を発表した。自動ブレーキ機能による衝突回避などを統合的に導入、年内に発売する新型『レジェンド』に搭載する。
ホンダは10月24日に都内で安全技術説明会を開き、先進技術を統合した「ホンダセンシング」を年内に発売する新型『レジェンド』に標準搭載すると明らかにした。
ホンダは10月24日、新たな安全運転支援システム「ホンダ センシング」を発表。国内では年内発売を予定している新型『レジェンド』から適用し、今後順次拡大していく。
独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が世界に先駆けて導入した「予防安全性能アセスメント試験」のうち、自動ブレーキ性能を評価する「衝突被害軽減制動制御装置試験(AEBS)」については、試験を模したデモンストレーションも行われた。
独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)は23日、平成26年(2014)度から新たに導入した「予防安全性能アセスメント試験」の前期分結果を公表するとともに、試験のデモンストレーションを報道陣に公開した。
トヨタ自動車は、レクサス『LS』『IS』『NX』、トヨタ『カムリ』『ハリアー』の5車種が、JNCAP予防安全性能アセスメントにおいて、最高ランクの「ASV+」を獲得したと発表した。そのうち、レクサス LSは満点を獲得し、最も予防安全性能が高いクルマと評価された。
富士重工は、運転支援システム「アイサイト」を搭載するスバル『レヴォーグ』『フォレスター』『XVハイブリッド』の3車種が予防安全性能アセスメントにおいて、最高評価であるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」に選定されたと発表した。
国土交通省と自動車事故対策機構は23日、「予防安全性能アセスメント試験」として実施している、衝突被害軽減制動制御装置(衝突軽減ブレーキ)、および車線逸脱警報装置の2つの装置の試験結果をまとめ発表した。今回対象となった車種は、8メーカー26車種。