マツダは3月16日、新型『CX-5』のオートヘッドライトレベリング機構(自動光軸調整機構)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2016年11月28日~2017年2月20日に製造された3773台。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、コンチネンタルは3月上旬、自動運転に欠かせない「3DフラッシュLIDAR」テクノロジーについて、2020年の量産化を目指すと発表した。
日立製作所と金沢大学は3月16日、自動運転機器の誤作動の原因となる電磁ノイズの発生源を特定できる小型センサーを開発したと発表した。
三菱電機は3月16日、AIと三菱モービルマッピングシステム(MMS)の技術を活用し、高精度3次元地図を効率的に作成・更新できる「自動図化技術」と「差分抽出技術」を開発したと発表した。
富士重工業(スバル)は、運転支援システム「アイサイト」搭載モデルの国内累計販売台数が、2017年2月に50万台を達成したと発表した。2008年5月の発売以来、8年10か月での達成となる。
ボッシュは、3月15-16日にベルリンで開催した国際カンファレンス「Bosch Connected World 2017」で、人工知能(AI)搭載の自動運転車両用オンボードコンピュータを発表した。
JAF(日本自動車連盟)は3月15日、パワーウインドーによる挟み込みの危険性を検証した結果をホームページに公開した。
あいおいニッセイ同和損害保険は3月14日、テレマティクス技術で取得した運転挙動を毎月の保険料に反映する、国内初の自動車保険を開発したと発表した。
ダイハツは、「スマートアシストIII」を搭載する軽乗用車『タント』と軽福祉車『タント スローパー』『タント ウェルカムシート』が、2016年度JNCAP予防安全性能アセスメントにて同社初となる最高評価「ASV++」を獲得したと発表した。
ドイツの高級車、メルセデスベンツが、一部車両で火災のおそれがあるとして、全世界でおよそ100万台のリコールを実施する。