日野自動車といすゞ自動車は11月19日、大型バスの日野『セレガ』およびいすゞ『ガーラ』のクラッチスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2005年8月26日から2019年7月29日に製造された1万7295台。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は、イタリア・トリノで開幕した「5GAAカンファレンス」において、5G通信の可能性を活用した新しいテクノロジーを発表した。
パイオニアは10月1日、自動運転関連の新たな事業会社「パイオニア・スマートセンシングイノベーションズ」を設立。シンガポールの自動運転技術開発企業MooVita社とともに、パイオニア製「3D-LiDAR」を搭載した自動運転シャトルバスをITS世界会議2019で公開した。
近年、軽自動車への安全装備は目を見張るものがあり、今やその装着率はは登録車に匹敵するほど。しかし、どの軽自動車で唯一実現できていないのが「ブラインドスポット・インフォメーション」。そんな中、注目なのがホンダアクセス「リアカメラ de あんしんプラス2」だ。
BMWグループ(BMW Group)は11月12日、次世代のデジタルキーを開発すると発表した。
ポルシェジャパンは11月15日、『パナメーラ』『カイエン』など10車種について、ブレーキバッド磨耗警報に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ゼンリンは、10月にシンガポールで開催された「第26回ITS世界会議2019」のJAPAN PAVILION内に出展。MaaS向けソリューションとして地図データベース「Mobility based Network」を初公開した。同社がMaaS向けとしてこのデータベースを公開するのは初となる。
セレンス ジャパンは11月7日、インターフェースに視線検知技術を使った「Cerence Multi Modal PoC」を日本国内で初公開した。この技術は得意としてきた音声認識に加え、視線を含めた複数の情報を活用することで、ドライバーが視線を向けた先にある情報を案内するものとなる。
ルノー・ジャポンは11月14日、『メガーヌR.S.』のエンジンオイル油圧調整用ソレノイドバルブに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2018年1月23日~2019年4月24日に製造された743台。
トヨタ(Toyota)の米国部門は11月12日、他の自動車メーカーと協力して、高度な自動運転車の安全な開発手順を策定した、と発表した。